
漫画「かりそめの公爵夫人」60話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
かりそめの公爵夫人60話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
競馬場での勝負はイヴォナが勝ち、彼女はクロードに一つだけお願いができる権利を手に入れました。
願い事が思い浮かばないイヴォナはひとまずお願いを保留にしました。
イヴォナが思い描くクロードとのスキンシップ
ディナーのあと、街角で人が集まる演劇に立ち寄ったふたり。
ところが突然キスシーンが始まり、イヴォナは戸惑いを隠せません。
周囲を見渡すと人々は皆気にしていない様子で笑いあっています。
イヴォナはスキンシップ自体をプレッシャーだと感じている自分自身に気が付くのでした。
演劇の中の二人は出会って一週間で結婚を決めます。
あまりにも早い結婚ですが、イヴォナ自身もクロードには初対面で結婚を申し込んだことを思い出します。
イヴォナとクロードが決めた最初の契約期間は1年間。
そろそろ1年間が過ぎればクロードともスキンシップをとる日が来るかもしれないとイヴォナは考えます。
ふたりに用意された温泉。
一日中歩いて疲れたふたりは屋敷へ帰り、体を休めます。
温泉の準備ができたとの知らせに喜ぶふたりでしたがそれもつかの間。
ステファンはなんとふたりのために混浴の温泉を用意させていたのでした。
あいにく他の温泉もいっぱいだと聞き、温泉を諦めようとしたイヴォナにクロードは行こう、と声をかけます。
クロードは混浴に気が乗らないイヴォナのために、足だけ温泉につかることを提案します。
クロードの提案で、服を着たまま足だけを温めに来たイヴォナ。
温泉の効能を以てしてもほぐれない足の疲れに、クロードはマッサージを申し出ます。
一度は断ったイヴォナでしたが、今日ほぐさないと筋肉痛になって明日以降の日程をこなせなくなる、というクロードの脅しに心を決めます。
イヴォナは競馬場でのお願いを使って、マッサージをしてもらうようクロードに頼みました。
ついにスキンシップを申し出たイヴォナ。
実際に受けてみると、クロードのマッサージは力加減もちょうどよく、とても気持ちのいいものでした。
しかしイヴォナはクロードの手が脚に触れているという事実がどうしても恥ずかしく、マッサージの中断をお願いするのでした。
クロードは今回のお願いごとの使用は無効だといい、大切にとっておくようイヴォナに伝えます。
自分のことをいつも最優先で考えてくれるクロードに、イヴォナはとうとう伝える決意を固めます。
イヴォナのお願いは、段階的にスキンシップに挑戦していくことでした。
自分から言い出したものの、クロードに時期尚早だと思われるのではないか、嫌がられるのではないかと後悔するイヴォナ。
そんなイヴォナに近づき、クロードは今日はどこまでできるか、と尋ねるのでした。
かりそめの公爵夫人60話の読んだ感想
演劇がきっかけとなり、クロードとのスキンシップに前向きになったイヴォナ。
クロードに触れられるイヴォナの緊張が伝わってくるようで、こちらまでドキドキしてしまいました。
そしてクロードの最後の意味深なセリフ…!
次回が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』60話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。