
漫画「異世界剣王生存記」は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「異世界剣王生存記」28話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
クレタバレーダンジョン内部。
蜘蛛のモンスターと戦うブレットとマーチン。
同じパーティーの姉妹が、蜘蛛の巣に捕まってしまい身動きが取れないブレットとマーチンでした。
そこに、アーティストとエイリックが現れ、モンスターを倒します。
一行と合流しダンジョンボスの元へ・・。
異世界剣王生存記28話の見どころ・考察予想
クレタバレーダンジョンでは、別のパーティーのブレットとマーチンが蜘蛛のモンスターと戦っていました。
「一息つくか?」と話しているブレットとマーチンでしが、振り向くと姉妹が蜘蛛の巣に捕まっていました。
助けに向かうとするも、巨大なタラナチュラナイツに襲われてしまうブレットとマーチン。
身動きが取れない2人の足元から冷気が流れて、気が付くとタラナチュラナイツはカチンコチン凍っています。
それは、アーティストが放ったフリージングの魔法でした。
死んだのではと話していると「凍っているだけです。」と言って姿を見せるアーティストとエイリック。
驚いた2人に、「要らぬお世話だと思いますが、タラナチュラナイツはこちらで始末します。彼女たちを助けてください。」とアーティストがお願いします。
その後、アーティスとエイリックに同行し道案内をマーチンにお願いするのでした。
歩きながら、アーティストに火炎だけでなくフリージングの魔法も使えるのかと聞きます。
アーティストは、冷気魔法で死にかけたこがあったので研究をして使えるようになったと話します。
そんなアーティストに、「エルザとポエルで、霊術師」と自己紹介をしてはしゃいぐ姉妹でした。
エイリックは、「組みませんか・・?」とマーチンの誘いを断ってしまいます。
姉妹も、エイリックを誘うもきっぱりと断られてしまいます。
エイリック(バルタラ戦士)は、修行の邪魔になると考えているので全ての申し出を断っているとアーティストが説明します。
そんな、エイリック(バルタラ戦士)に幾度となく誘い続ける姉妹に・・。
「今回だけは・・」と言うエイリックに、ドン引きして見るアーティストでした。
ダンジョン前に、アーティストは人間を見ていて果気付いたことがるといいます。
噂とイメージを活用することが大事だと考えました。
エイリックは、測定を受けていないのでダンジョンをクリアしても実力を怪しまれてしまうので・・。
「一回だけ、他のパーティーと合流して戦う」という作戦を立てました。
別のパーティーのサポートをしてと、実力の差を見せつければバルタラ戦士(エイリック)の噂が広がり女神が注目するだろう・・?!
アーティスは、いつも正しい・・。
「だけどっ・・!気付いてないだろう・・?俺がモテないことっ?!」と嫉妬に狂うエイリックでした(笑)
ブレッドも同じでしたね!嫉妬の鬼と化していました(笑)
エイリックが扉を開けると、巨大な蜘蛛の産卵場がっ・・?!
アーティストは、ダンジョンを終わらせしてしまうと閉じてしまうのでは?と心配になります。
ブレットは、クレタダンジョンは、ダンジョンの呼び名に過ぎないので終わることはないと説明します。
扉を開けると・・。
見の前には、蜘蛛の糸でぶら下がっているアーティファクトが?!
マーチンは、エイリックに戦略の進め方を話します。
「遠距離から毒で仕留めるタイプのダンジョンボスなので、近距離で足を狙おう!」と説明します。
ブレットは、我先にとダンジョンボスめがけて走り出します。
慌ててブレットを追いかけるマーチンを見て、「おかしい?しばらく様子をみる!」とエイリック。
ブレットとマーチンの動きに気づいたダンジョンボスは、毒液を吹きつけ。
姉妹は、2人の後方支援のために障壁を召喚させます。
ブレッドたちは、その障壁にサッと身をかわしダンジョンボスから避けることができました。
ブレッドたちは、蜘蛛を倒します。
エイリックは、ダンジョンボスのレベルの低さに違和感を覚えるのでした。
ブレッドは、初めてのダンジョンクリアに大喜びしグータッチをするも・・。
隣にいるはずのマーチンがいません。
そこの柱が、動きだし・・。
見上げると・・、本当のダンジョンボスが?!
巨大なタランチュラクィーンのダンジョンボスLv.50が・・?!
異世界剣王生存記28話のネタバレ込みあらすじ
クレタバレーダンジョン内部。
別のパーティーの槍使いのブレッドとマンハー使いのマーチンが、競い合いながら蜘蛛のモンスターと戦っていました。
「一度、休憩するか?」と2人が話していると仲間のエルザとポエルの姉妹が、蜘蛛の巣に捕まってしまいます。
姉妹を助けに向かうも、先程より大きなタラナチュラナイツから攻撃を受け身動きが取れない2人でした。
気が付くと・・、かなり奥深くまで来てしまった。
逃げるにも、姉妹を置いては行けないと思案しているブレッドとマーチン。
その時、洞窟の奥から「フリージング・・」の声と共に2人の足元に冷気が漂ってきます。
タラナチュラナイツは、まったく動かなくなってしまいました。
不思議がる2人は、タラナチュラナイツが死んだのではと話していると・・。
「気絶しているだけ」と2人の前に、アーティストとエイリックが現れます。
驚いた2人は、「火炎術師とバルタラ戦士ですか?!」と尋ねます。
「余計なお世話かと思うが、タラナチュラナイツは私たちが・・。彼女たちをお願いします。」とアーティスト。
その後、マーチンたちはアーティスとエイリックに同行し、道案内を・・。
「アーティストさんは、冷気の魔法も使うのですね?」とマーチンが尋ねます。
「以前、冷気魔法で危ない目にあったので研究をした。」と答えるアーティストでした。
火炎魔法だけでなく冷気魔法も使えるアーティストに、メロメロになる姉妹でした。
エルザとポエルの姉妹は、「霊術師なんです。」と自己紹介をアーティストにします。
マーチンは、「よければ共に戦いませんか?」エイリックを誘うも、拒否されてしまいます。
姉妹は、「このダンジョンに詳しいので・・。」とバルタラ戦士(エイリック)を誘うも「イヤだ!」と断ってしまうエイリックでした。
アーティスが、「他人と行動することは、修行の妨げになると全部断っている。」とバルタラ戦士(エイリック)について説明しました。
姉妹は、「チームワークも大事です。打ち上げやお茶しましょう・・」としつこく甘い誘いをエイリックに持ち掛けてきます。
「じゃあ・・」とその気になりかけたエイリックに、呆れた冷ややかな目を向けるアーティスト。
アーティストとエイリックは、ダンジョンに臨む前に作戦会議を開いてしました。
アーティストは、人間を研究した結果気付いたことが「噂とイメージを上手く使うことが大事」だと言います。
測定石を握りつぶして測定を受けていないエイリックは、実績だけでは実力を疑われてしまうので一度だけ、他のパーティーと戦うという作戦を立ていました。
他のパーティーと組んで、我々との格差を見せつけてバルタラ戦士(エイリック)の実績を広めれば女神の目に留まるだろう・・?!
アーティスの言うことは、いつも正しい・・。
「だが俺だけっ・・!いつもモテないことに気付いてないだろうっ!!」と姉妹にチヤホヤされるアーティスを羨ましく睨みつけるエイリックでした。
するとブレッドが、「ハンターとは、常に自分の限界を乗り越えて戦うもんなんだよっ!!」とモンスターと戦い続けなければと長々と言い始めるのでした。
ブレッドも同行するは、嫌のようです。
なぜって・・、アーティストがモテるのが気に入らないからです。
すると?!
ブレットの前にエイリックが、敵視するかのように立ちつくすのでした。
「なんだよ?!ちょっと仲間をけなしただけでっ!バルタラ戦士がなんだよっ?!」と文句を言うブレッドでした。
そうではなく、ただ、扉を開けるだけのエイリックでした。
扉の奥に広がるのは、巨大な蜘蛛の産卵場でした。
アーティストが、「ここをクリアすれば、ダンジョンが閉じてしまうのですか?」とマーチンに聞くがそれはないと答えるのでした。
クレタダンジョンは、クレタバレーに密集しているダンジョンの呼び名に過ぎない。
他にもたくさんあるので、終わることはないと言います。
エイリックは、「まだ、ここから出るのは早すぎる!」と安堵するのでした。
その時、「なんだ・・?!」とブレットが叫びます。
産卵場の中央には、アーティファクトが蜘蛛の糸でぶら下がって台座の上で光っていました。
ここは、ダンジョンボスが現れる場所。
マーチンは、「あのボスは、遠距離から毒で迎え撃ちするタイプだっ!近距離で、足を攻撃しよう!!」とエイリックに話します。
マーチンは、「アーティスさんと一緒に、支援してくれっ!!」とブレットに言うが、言うことを聞かずに駆け出すのでした。
その様子を見たマーチンは、「彼女たちをお願いします!」と慌てて後を追います。
残されたアーティスとエイリックは、「嫌な予感がする。行かなくていいのか?」とエイリックに尋ねると「少し様子をみる」と答えるのでした。
ブレッド達は、「速攻攻撃だっ!!」と走り出します。
そ気配に気づいた蜘蛛が、毒液を吹き付けます。
エルザとポエルが、ブレッドたちのために障壁を召喚させます。
姉妹たちの援護で、ブレッドたちはサッと身をかわし避けることができました。
その様子を見ていたアーティストは、支援のタイミングや位置がバッチリだと感心するのでした。
ブレッドたちは、蜘蛛を速攻で倒します。
エイリックは、「ダンジョンボスのわりに、レベルが低くないか?」と不審に感じるのでした。
ブレッドは、「初めてのダンジョンクリアだっ!4大禁域まで行って、テッペン取ろうぜっ!!」と拳をマーチンに向けるが・・。
マーチンの姿は・・、ありません。
すると・・、彼らが柱だと思っていたものが動き出します。
部屋の柱だと思っていたものは、本当のダンジョンボスの脚だったのです。
見上げるとそこには、巨大なタランチュラクィーンLv.50のダンジョンボスが・・!!
異世界剣王生存記28話の感想&次回29話の考察予想
今回は、アーティストが立てた計画が実行された回でした。
アーティストは、人を観察することも研究の1つと考えいるのですね。
噂とイメージ戦略は、上手くいくのでしょうか?
一度だけ、別パーティーと合流して自分たちの実力を余すことなく見せつけるという戦略ですが・・。
戦略の成功か不成功に終わるのかは、次回にその結果がでるので楽しみです。
しかし、アーティストは、本当にモテモテですね。
エイリックとブレットのヤキモチは、男性のみなさんも同じでしょうか?
2人の顔が、想像されて思わず吹き出してしまいました(笑)
さて、次回は消えてしまったマーチンとラスボスの決戦が・・?!
まとめ
今回は漫画『異世界剣王生存記』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。