かりそめの公爵夫人ネタバレ

漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品です。

 

町でのテロ騒動のあと、舞踏会の会場で、次の日に再会の約束をしたイヴォナとアゼンタインでした。
そして次の日、早速、イヴォナは舞踏会の会場にいそいそと出向いたところ、そこへ声をかけてきたのはなんとあのガスパルではありませんか。

 

驚いているイヴォナに対し、ガスパルはイペリアの祝福を使って作られた指輪を差し出し、今までのことを水に流してやり直し、正式に結婚してくれと、片膝をつきプロポーズするのでした。

 

実際は、優しい言葉と笑顔とは裏腹に、イヴォナの気まぐれかわがままか定かではありませんが、それに翻弄され、自分の愛するトリスタンが犠牲になったことに対しはらわたが煮えくり返っているガスパルは、何としても、イヴォナを自分達の思い通りに操ろうと用意周到に準備をしてきたのでした。

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今回は「かりそめの公爵夫人」の12話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。

かりそめの公爵夫人【12話】の考察予想

ガスパルの思惑は、思った通りにはいかないと思います。
何と言っても、イヴォナの固い決意がそうさせないでしょう。
この段階では、前の晩、アゼンタインのよさげな感触を実感していますから。

 

いざとなっても会場には、アゼンタインがいて、自分を助けてくれるかもしれないと淡い期待感も持っていることでしょう。

しかし、父親の浪費癖や価値観、貴族社会での一般常識を利用し、イヴォナをがんじがらめにする策がとられたら、さすがのイヴォナもくじけてしまうかもしれません。

 

そのときは、全てを捨てる覚悟で、家を飛び出し、放浪生活に踏み切るのも良いのではないでしょうか。

または、魔王軍に手を貸すという方法もあります。

自分の居場所を確保することが目的ならば、また、過去の失敗を繰り返さない為ならば、どんな方法もいとわない、そんな覚悟で臨まなければ道は開けないと思います。

かりそめの公爵夫人【12話】ネタバレあらすじ

ガスパルがイヴォナの指にはめたイペリアの祝福の指輪をみながら、自分が本気で愛する人より野望を優先したガスパルを心底軽蔑したイヴォナでした。

そして、こんなにも卑劣な男のために命まで捧げた過去の自分を後悔しました。

 

気を取り直し、ガスパルに指輪はもらえないとプロポーズを拒否したイヴォナ。
もう、ガスパルのことなど、なんとも思っていないし、他に好きな人がいるのだと伝えます。

その人は、ガスパルとは比べものにならないくらい立派な人だと、その人はアゼンタインだと。

 

ガスパルは、イヴォナのように顔も家柄も大したことがない女が思い上がっていると馬鹿にします。
イヴォナも負けじと、そういうご自分こそ大したこと無いじゃんと言い返します。

 

思い通りにならない事態に顔面蒼白のガスパルは、イヴォナの手を引き婚約破棄をしようじゃないかと息巻きます。
そして、舞踏会会場のマイクを借りると、婚約破棄を発表しました。
なんと続けて、その直後に、正式な結婚発表をしたのです。

 

そうです、ここで父親から先に受け取っている結婚承諾書が役に立つのです。
ガスパルはその事実をイヴォナにつきつけます。

 

今度は逆に、イヴォナが顔面蒼白になっています。
このままではおしまいだ!誰か助けてと。

 

イヴォナが絶望の淵にたたされているとき、会場の空気が一変しました。
皇帝陛下がお見えになられたのです。
我が国の英雄の功績を称え、高らかに祝杯を掲げる皇帝陛下。

 

そこへ颯爽と参上するアゼンタイン公爵!
歩みを進めながら、アゼンタインはイヴォナに向かって、コクリと頷きました。

 

ん?何かありそうな予感です。

皇帝陛下は、アゼンタインに褒美をとらせると言っています。
何でも望みのものを言いなさいと。

 

アゼンタインは、この望みは皇帝陛下だけが叶えることができるお願いなので、どうか聞き入れてほしいと前振りしながら、言いました。
その望みとは、イヴォナ・ボルトとの結婚を承諾して欲しいと!

 

そうです、これが最後のチャンスです。
イヴォナは、皇帝陛下の御前に出て、話し出しました。

 

ガスパルと自分は、愛し合ってなどいない、親が結婚を嫌がる自分のために婚約者のフリをしてくれていたのだと。
その代わりとして、自分が召喚術の手伝いをしていたのだと。

 

これは、半分暴露で、半分嘘です。
これを認めなければ、全部暴露する気なのだと思ったガスパルは返答に困ります。

かりそめの公爵夫人12話の感想&次回13話の考察予想

何気な~く、指に、指輪はめて貰ってますけど、いいんでしょうか?
貴族社会には、指輪をはめて貰ったら、結婚OKよ♪的な風習はないのでしょうか?
貴族社会のことはよく知りませんが、こうしたら決闘申込みの意味だとか、こうしたら求婚の意味だとか
色々とあるじゃないですか?
自然とすんなり手を差し出して、指にはめてもらってる様は、ハラハラしました。
まぁ、結局、これは杞憂に終わったわけですが、やっぱり持ち出してきましたね。
父親から先にもらっておいた結婚承諾書。
切り札にすると思ってたんです。

 

もともと、イヴォナのことを尊重することは一度もなかったわけですから、結婚にしたって、自分の主導でできると思ったに違いありません。

もう婚約じゃないよ、結婚だよ~と発表するのも、ガスパルの既成事実の策でした。
イヴォナはどうするんだろう?と、心配していた矢先です。

 

すごいじゃないですか!アゼンタイン!さすが出来る男です。
イヴォナに、任せておけ!的に頷く様なんて、男前じゃありませんか。
これじゃ、ガスパルは逆立ちしても勝てるはずがありません。

イヴォナも考えましたね~。

婚約者のフリはわかるけど、本当はフリではなく利用していただけだし、本当に愛しているのは男だし、それを言うわけにはいかないし・・・。
これまでの功績だって、ガスパルの力のみではなくて、ほとんどはイヴォナの召喚術のおかげだということもばれてしまいました。
今後は、自分の力だけで功績をあげなくてはならなくなり、功績一つあげるにも苦労しそうです。

まず、ガスパルはなんて返答するでしょうね?

絶対にばれてはいけない事柄は、男性であるトリスタンという恋人がいることでしょうか?

文化的な設定がわからないけど、とりあえず、後継者問題などは貴族社会でも重要ですから、大ピラにしてよいことだとも思えません。

イヴォナを代理母にしようとしてたくらいですから。

さらには、自分が無能だと思われるのは我慢ならないでしょうから、そこは何としても、切り抜けなければなりませんね。

でもアゼンタインも見てますよ、聞いてますよ。
下手な言い訳は、見苦しいだけです。

ガスパルの返答が楽しみです。

 

アゼンタインとイヴォナの結婚は、これでもう決まりでしょうね。
何と言っても皇帝陛下が承諾なさるでしょうから。
皇帝陛下以上に、権力のある方なんて存在しないので、本決まりです。
あとは周囲の人間がこの状況を受け容れるか、受け容れられないか?

少なくとも父親は大喜びするでしょう。
トリスタンはどうあれ、ガスパルはとうてい、受け容れられない側でしょうね。

ガスパルは、少なくとも結婚は諦めなければならないでしょう。

あとは、婚約破棄の代償として、ボルト家に対し、何らかの賠償責任を言ってくる可能性もありますね。

それと引き換えに、イヴォナの召喚術はこれまで通り、ガスパルのために使え~とか。

なかなか、簡単には縁が切れそうもありません。

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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