
漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、漫画kd-dragon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」46話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シェパード侯爵と話すフレイは、かつての仲間5人の継承者が現代も活動していることを知ります。
しかし、それぞれが派閥をつくり対立していたのです。
侯爵はフレイを派閥の敵ではないかと疑っているのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士46話の見どころ・考察予想
シェパード侯爵との面会で、ルーカスはかつての仲間の継承者がいることを知ります。
5人それぞれに継承者がいたのですが、現在ではルーカスとカサジン以外の継承者のサークルが大きくなり、派閥を作って対立していると言うのです。
フレイがルーカスの遺品である「タイフーンの耳飾り」を堂々とつけてきたことで、ルーカス継承者「トロウマンリングス」の残党が宣戦布告してきたのだと思われたのでした。
誤解を解くために、侯爵はフレイに「タイフーンの耳飾り」を使って見せてもらいましたが、まだ一つ疑う理由が残っていると言います。
それは、フレイの父、イサカ・ブレイクがデミゴッドと接触したとの報告があったからでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士46話のネタバレ込みあらすじ
パーティーの招待客
ぺルアンのパーティには、それぞれの思惑を抱えた客人が集まっています。
名の知れた貴族たちが人脈作りをする戦場なのです。
地方貴族のグスパーは、ディアシティ家のパトリックをおだてて取り入ろうとしていました。
このパーティには根回しをしてやっと参加してきたのです。
会場を見渡していたグスパーはフレイの姿を見つけました。
ソーニャとの再会
フレイのもとにソーニャが声をかけて近づいてきました。
ソーニャもぺルアンに招待されていたのです。
何か用かと聞くフレイに恥じらうソーニャ。
ソーニャのフレイに対する気持ちに気づいているイサベルは、フレイの鈍さに呆れています。
そこへ、先ほどのグスパーが声をかけてきました。
フレイの過去を知る者
グスパーは、フレイであるルーカスには覚えのない人です。
記憶をたどるフレイですが、思い出せません。
すると、グスパーがフレイを侮辱してきたので、相手にする必要のない者だと判断しました。
首都社交界の頂点に立つジュン家のパーティに、落ちこぼれのフレイが参加していることに嫌悪を示すグスパー。
いつまでも嫌味を言っているので、フレイに消えろと言われてしまいました。
ソーニャからフレイとは知り合いなのかと聞かれたグスパーは、とても親しい中だと話します。
そして、ソーニャの美しさにハッとしました。
ソーニャとイサベル、二人の美しい女性と仲良く話しているフレイに、ますます腹を立てます。
そこへ、先ほどのパトリックが声をかけてきました。
美しいソーニャの気を惹こうと割り込んできたパトリックにも嫌悪感を抱くグスパー。
グスパーはソーニャがアクアリード家と知り、他国からきたぺルアンの婚約者であることに気づきます。
他国から来たからフレイのことを知らないのだろうと思い、ここでフレイの素性を暴露して恥をかかせてやろうと考えました。
ソーニャは婚約者であると言われて、まだ決まっていないのだと慌ててフレイに言い訳をしています。
フレイを侮辱されて怒るイサベル
グスパーはソーニャに、フレイはソーニャが挨拶をするほどの価値のない者だと言います。
しらけるフレイたち。
フレイという名を聞いて、パトリックもフレイを馬鹿にし始めます。
パトリックはフレイの兄、ミサエルとハインツの知り合いで、二人は立派だがフレイは捨てられた落ちこぼれなのだと言いました。
フレイは黙って聞いていますが、黙っていられないのはイサベルです。
パトリックに今すぐ謝罪しろと食って掛かりました。
フレイはイサベルをなだめています。
パトリックは、謝罪するのは自分ではなく、フレイをパーティに招待した人こそ謝罪するべきだと言いました。
周りにいた者たちが嘲笑するなか、ぺルアンが現れました。
そして、パトリックに謝罪したのです。
4000年ぶりに帰還した大魔導士46話の感想&次回47話の考察予想
フレイがめちゃめちゃカッコよくなってますね!!
ソーニャはぺルアンの婚約者なのにフレイに気があるようだけど…気持ちわかりますよね。
貴族たちのあんな侮辱にも動じることなく、取り合わずにドンと構えているところはさすがです。
昔落ちこぼれでオドオドしていたフレイから口答えされて、グスパーもびっくりしたでしょう。
さんざん嫌味を言っていた貴族たちは、ぺルアンの登場でどうなるでしょう?!
次回が見ものですね!
まとめ
今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』46話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。