私を捨ててくださいネタバレ&感想

漫画「私を捨ててください」は原作はJAEUNHYANG先生、作画はchero先生、コンテはkotavi先生の作品で、ピッコマで配信されています。

 

今回は「私を捨ててください」20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ヘクシオン卿が自作した大量の豪華お弁当をカレナ・ビフタは美味しく頂きました。

カレナは一通り食べてしまうと、石碑の解読に取り掛かり、ヘクシオン卿はそんなカレナの後ろ姿を微笑ましく眺めていました。

 

カレナは黙々と石碑の解読をしていると、あるところまで解読が進むとカレナの身に異変が起きます。

それは、ヘクシオン卿の目の前から姿を消したのでした。

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私を捨ててください20話の見どころ・考察予想

ヘクシオン卿、狼狽

ヘクシオン卿の目の前にいたカレナが、少し目を離したすきにいなくなりました

 

公的な場所では仮面をかぶり誰とも口を利かないのがヘクシオン卿です。

しかし、比較的カレナの前では可愛らしい表情が多いヘクシオン卿ですが、こんなに驚いた表情は初めてでした。

 

そしてカレナを呼びながら、慌てふためき探します。

 

ヘクシオン卿がカレナから目を離した時間はほんの少しですから、そんなに遠くには行くことができないはずです。

そこでお弁当を食べていた場所を中心に、ヘクシオン卿はカレナを探し始めます。

 

カレナの足跡や石碑の解読をしていた痕跡は残っています。しかしカレナの姿だけが忽然と消えているのです。

 

どこへ行ったのか見当もつきません

見えるのに見えない

狼狽しているヘクシオン卿の様子をカレナは近くで見ていました。

最初、カレナは自分が見えなくなっているということに気づきません。

 

カレナは、ヘクシオン卿がカレナを探すためにあちこち見て回っている様子を不思議そうに眺めていました。

 

カレナはヘクシオン卿に声をかけたり、ヘクシオン卿の視界に入るように移動してみたりと様々に試してみましたが、ヘクシオン卿は気づきません。

 

ヘクシオン卿はカレナを見つけられないことに悔しがっている様子をカレナが見て困惑します。

 

カレナはここでようやく自分がヘクシオン卿には見えていないということに気づきました

なぜヘクシオン卿から自分が見えなくなったのでしょうか?

 

ふと、カレナがヘクシオン卿の体に触れようとしますが、弾かれてしまいます。

この弾かれたこともヘクシオン卿には伝わりません。

 

しかし木を触った感触や地面に立っている感覚は見えなくなるまでと変わらず、そのままです。

そのことも疑問に思います。

 

カレナが抱いたこれらの疑問は、石碑に彫られた文章を解読することでわかるような気がして、解読を進めていきます。

 

この2人のすれ違いの様子が対照的で性格が出ています。

見た目と違って慌てふためくヘクシオン卿と案外冷静に石碑と見えなくなったこととの関係を見出し、引き続き石碑の解読をするカレナ。

 

このそれぞれのマイペースさが出ているので、緊迫した雰囲気なのですが、少し微笑ましかったです。

私を捨ててください20話のネタバレ込みあらすじ

幻の森

カレナは石碑の解読を進めていくとこの森が幻のエリアであり、幻の森と呼ばれていることがわかりました。

ではなぜここが幻の森と呼ばれるようになったのか、石碑を解読することで理由を探っていきます

 

もしカレナの姿が消えたままで夜になりヘクシオン卿が諦めて帰ってしまったら、またあの獣がカレナを見つけるかもしれません。

 

石碑の文章によると現在カレナは人ならざるものになっているようです。

 

ということは、人ではない獣にはカレナが見えてしまうことが考えられます。

そうするとヘクシオン卿には見えないところで、獣に襲われてしまう可能性があります。

 

もちろんヘクシオン卿にはカレナが見えませんから、助けることもできないでしょう。

ここまで思考が至ったカレナに恐怖が襲ってきました。

 

一気に焦りが迫ってきて、慌てます。とっさに石碑のどこまで解読がすすでいるのかわからなくなり、解読がうまく進みません。

内容がつながらなくなり、文字が霞んで見えます。

 

まずは一呼吸。深呼吸をして再度、解読を始めます。

いつもの通り。時間はあるのだから。

以心伝心?

カレナを探し続けているヘクシオン卿は、闇雲に探すことを辞めました。

そしてこの森について過去に見聞きしたことを必死で思い出しています。

 

この森に入り込み一時的に行方不明になった人々の証言が主です。

そのいくつかの証言をつなぎ合わせ、総合的に考えた結果、カレナが見えないだけで近くにいるはずだと結論付けました。

 

そしてカレナがそばにいると信じて話しかけます。話しかけるというより、宣言に近いかもしれません。

カレナが見つかるまでそばを離れないという宣言でカレナがどんなに救われたことでしょう。

 

ヘクシオン卿が出した結論はただの妄想ではなくヘクシオン卿なりの結論があるのです。

 

それはヘクシオン卿がカレナのそばにいるときと同じように、体調がよく、左半身の痛みが和らいでいるからです。

 

冷静になって状況を把握することで、カレナの存在を感じることができたようです。

私を捨ててください20話の感想&次回21話の考察予想

まずヘクシオン卿の狼狽した姿という意外な姿が可愛らしかったです。

そして妙に冷静なカレナの様子が対照的で、その対比が面白かったです。

案外、男性の方が最初はあたふたしてしまうということが否応にしてあります。

 

ただカレナの少し状況を把握できると余計に恐怖を感じてしまう気持ちは理解できます。

何もわからないくらいの方が恐怖は感じないかもしれません。

何か生み出して解決策を絞り出すしかありません。

それも辛いですが、恐怖はないかもしれません。

 

ヘクシオン卿なりの状況の打開策として、カレナに呼びかけるということをしました。

 

直接の解決法ではありません。

しかしカレナが一番に不安だったことがヘクシオン卿がこの森からいなくなり、1人残されることでした。

それを察したのか、そばにいると伝えていました。

 

言葉で伝えていないことを感じて理解してくれて、それを実行してくれる人がそばにいてくれることの心強さは計り知れません。

 

この後、カレナはヘクシオン卿の言葉に安心して、石碑の解読を続け上手くいくことを期待しています。カレナの姿が見えない状況でどのように見える姿に、人間に戻っていくのか。

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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