私を捨ててくださいネタバレ&感想

漫画「私を捨ててください」は原作はJAEUNHYANG先生、作画はchero先生、コンテはkotavi先生の作品で、ピッコマで配信されています。

今回は「私を捨ててください」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

人ならざるものになったカレナ・ビフタは、境目で妖精に出会います。妖精は石碑の文章を彫ったフッセンライトを知っていました。妖精は石碑の文章の内容を知りたがり、解読した結果との交換条件にカレナが元の世界に戻る方法を教えてくれることになりました。

 

カレナは着々と解読を進め、数時間後。

解読の終わったカレナに妖精は、解読した内容を読み上げるように言います。

 

カレナの返答で読み上げることが面倒くさいとカレナが思っていると感じた妖精は、さらなる交換条件を提案してきます。

それは、ヘクシオン卿を惚れさせるというものでした。

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私を捨ててください22話の見どころ・考察予想

人の心を操る魔法

妖精の思いがけない提案に頬を赤くするカレナ。

 

しかしそのあとの妖精の軽い言葉に恐怖を覚えます。

人の感情を変えることができる、しかもこんなに軽い調子で提案してくるのだから、朝飯前のことなのでしょう。

 

そのこと自体が怖いですし、踏み込んではいけない一線のように感じて丁寧にお断りました。

英雄・フッセンライトと妖精

カレナは解読した石碑の文章を読み上げる前に、妖精に約束を申し出ました。

それは、決して怒らないことです。

この約束に同意した妖精のためにカレナは、解読した文章を読み上げます。

 

カレナはつらつらと読み上げていきます。

その中でも特に妖精のことは多くの分量を割かれていました。

 

フッセンライトが人間と妖精の間の空間のことについて説明する部分では、情報が正確に記されていたことに、なぜか妖精が誇らしげな様子でした。

しかしその後の人間の立場からの発言にはご立腹です。

 

なんだか手紙でも読んでいるかのようで、フッセンライトと妖精の親密さが感じられます

私を捨ててください22話のネタバレ込みあらすじ

元の世界に戻る方法とは!?

妖精の人間の感情を自由に操ることができる能力、そしてその能力を軽く使う妖精に恐怖心を覚えます。

カレナは妖精の希望通りに、石碑を解読した内容を読み上げていきます。ただし何があっても怒らないという約束つきです。

 

人外の空間の話や妖精たちの性格など様々なことが記されていました。

 

その中には、フッセンライトがこの人外の世界をちょっとした息抜きの場所として使っていることなど、想像以上に自由にこの空間と元の世界を行き来していたことをうかがわせる描写があります。

 

そしてカレナが最も知りたいこと、元の世界に戻る方法が続いています。

それは人間に触れることです。

 

これはすでにカレナは試していたことでしたが、フッセンライトが言うには人間に触れるには順を追う必要があるようです。その第一歩が、人間が作ったものを食べることでした。

 

そうです、ヘクシオン卿が作ったお弁当です。このサンドイッチさえ口にすれば良いのです。これでカレナが元の世界に戻る糸口が見つかりました。

 

逆に人外の世界に入りたいときは、妖精の草を食べるといい、そして妖精とは友達になると役立つとも書かれていました。

 

そして最後にずっと一緒にいると約束してしまった妖精に謝罪ができなかったことを悔いているとも記されています。

 

追記として、夜になると危険な妖精が出ると警告されています。赤く光る瞳に出会ったら、目をつぶれ!

 

私を捨ててください22話の感想&次回23話の考察予想

妖精が軽い口調でヘクシオン卿を惚れさせるという提案をしたとき、一瞬、頬を赤らめ少なからず心惹かれたことは本当だと思います。でもすぐにそれは恐怖心に代わるのです。

 

なぜならカレナの人生は、過去も現在も未来も公爵閣下の感情や考え1つで、どうにでも変えられてしまう状態にあるからです。

 

それは立ち位置が安定しない現在のカレナの状態と重なるのではないでしょうか。ふわふわと不安定だが、安定したところに移動をすることもできない、さらにその方法すら見つけられない八方ふさがりな状況は息苦しく感じるでしょう。

 

それを本人があずかり知らぬところで施されるというのは、恐怖以外の何物でもありません。ですから、カレナはそんな思いをヘクシオン卿にさせたくなくて、とっさに妖精の提案を断ったのだとおもいます。

 

大事な人ほど、カレナの経験している恐怖を体験させたくないというのは当然のことです。

 

また想いがけず、フッセンライトと妖精との絆を感じることになりました。

 

石碑に刻まれていた妖精の描写には、褒めている要素よりも欠点を指摘しているものが多いです。しかしそれがただの悪口ではなく、妖精たちの個性としての語られているように感じます。憎まれ口のように冗談半分といった雰囲気までも伝わりました。

 

石碑の文章の終盤でカレナが元の世界に戻る方法がわかりました。元に戻る方法とヘクシオン卿がかたくなに作ると言ったお弁当が、関係して来るとは思いもしませんでした。

 

そして気を抜いたところに最後の最後で、妖精からのお礼という名の何かを妖精がかけました。それがどのようなもので、どのように作用してくるのか。

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

人間の感情を操作できる妖精が何をカレナにしたのかがとても気になります。

妖精からすると良かれと思ってした行動が、人間からすると迷惑であることは考えられます。

 

このようなことは、人間同士で親しい者同士でも起こることです。

存在が全く違う生き物同士なのだから、ずれは生じます。

そのずれがどの程度ずれているのか。

 

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