ある継母のメルヘンのネタバレ&感想

漫画ある継母のメルヘンは原作ORKA先生、漫画Spice&Kitty先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある継母のメルヘン」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前世で、未亡人となったシュリーに金持ちの男爵との再婚を勧めてきた母親。そのときは、契約愛人を頼んで断りましたが、その相手になぜそこまでしてこの場所に留まるのか尋ねられ、答えられなかったシュリー。そして今世でも母親が現れ・・・。

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ある継母のメルヘン31話の見どころ・考察予想

前世と同じように、母親が再婚話を持ってきたことを悟っているシュリー。

自分のことを金づるとしか思っていない家族と、今度こそ決別しなければと思っています。

 

先制攻撃とばかりに、実家の欲心に手を貸すつもりはないと言い放ち、母と兄を追い出してしまうのでした。

 

それをノラが見ていたことに気づいていたシュリーは、飛び出してこなかったことに対して感謝を示します。

これは自分で解決しなければならないことだから、と。

 

そんなシュリーに、ノラはあんな人たちは家族じゃないと言うのでした。

ある継母のメルヘン31話のネタバレ込みあらすじ

シュリーを訪ねて母親がやってきた頃、ノラもまたノイヴァンシュタイン家を訪問していました。

 

執事のロベルトにここで待つように言われ、初めは大人しく待っていましたがどうにも暇で、しびれを切らしたノラは部屋を出てしまいます。

 

少し歩き回ってこようと廊下を歩き始めました。

家族と訣別するシュリー

しばらく歩くと、日の射した明るいサロンから人の声が聞こえてきたので、ノラは足を止めました。

シュリーと向かい合って話しているのは、以前町でシュリーに乱暴しようとしていた男です。

 

また絡まれているのかと駆け寄ろうとしましたが、シュリーの背後に騎士団が控えているのに気づき思いとどまりました。

 

シュリーと母親は押し黙ったまま互いを見ています。

ルーカスがこの殺伐とした雰囲気はなんだよと口火を切り、先日街中でシュリーに毒づいたことについてクドクドと言い訳を始めました。

 

そんな無駄話を遮るように、シュリーが話し始めます。

ヨハネスが婚姻の対価としてアグファ家に贈った屋敷と使用人、さらには毎年の品位維持費用では満足しないようですねと嫌味を言いました。

 

そのことに関しては感謝していると口で言う母親ですが、手紙もよこさないとシュリーを責め立てます。

 

まるでわざと家族と縁を切ろうとしているみたいだと言った後、シュリーに限ってそんなことはないだろうとわざとらしく微笑みました。

 

シュリーは心の中で、惑わされるなと念じます。

そして、言い出される間に再婚話のことを持ち出し、手を貸すことはできないとはっきり断りました。

 

さらに、ノイヴァンシュタイン家の財産は臨時の当主である自分は手を付けることはできないと伝え、欲に目がくらんで追い出されるのはこの家の傍系たちも同様だと言い放ちます。

 

お前のことを心配していると怒鳴るルーカスに、それなら尚更ここに来るのはやめてくれ、アグファの欲心に従うつもりはないと言い返すシュリー。

 

するとルーカスはなお語気を強めてシュリーを責め立て、仕舞には同情を誘うようなことまで言い出します。

今までの家庭での仕打ちも思い出し、シュリーはこれ以上どう責任を取れと言うのかと言い返しました。

 

何も変わっていない母親たちに対して、自分は変わったと・・・。

そしてそれがあまりにも辛いものだったからこそ、毎秒を後悔ないように生きようとしていると伝えるシュリー。

 

2年前、素っ気なく送り出した娘にかける言葉が本当にそれだけなのかとシュリーも声を荒げました。

すると母親が「恩知らずが!」シュリーに掴みかかろうとします。

 

その手をエヴァレットがひねり上げ、奥様に対する無礼は許さないと言いました。

騎士たちに引き摺られるように母親と兄は屋敷を追い出されていきます。

 

そのときノラが、ルーカスにわざわざ家まで押しかけて来るなんて学習能力がないのかと声を掛けました。

ルーカスもノラに気づいて、悪態をついて出ていくのでした。

シュリーに少し心を開いた?ノラ

一人残ったシュリーは、ノラに声を掛けます。

気づいていたのかと、ばつが悪そうにノラが部屋に入りました。

 

シュリーがノラにお礼を言うので、何のことかとノラが聞き返します。

あの騒動を目にしたら、飛び込んできたかっただろうに、堪えてくれたことに感謝するとシュリーが言いました。

 

これは自らが終わらせなければならないことだったとシュリーが言うと、あんなのは家族ではないとはっきり言うノラ。

そうですね、とシュリーも答えます。

 

ノラが話題を変えて、なぜ自分の母がシュリーと会うように言ったのか知っているかと聞いてきました。

話法の授業と聞いてきたようです。

 

母からの頼みで自分と関わるのだったらやめてほしいと言いに来たとノラが言いました。

それは違うとシュリーは否定します。

 

街で助けてもらったことや、それを黙っていてくれたことのお礼も言いたかっと伝えました。

そして、公子には大きな借りがあるから、今日だけでなく話したいときはいつでも言ってくれと・・・。

 

すると「ノラ」と名前で呼ぶように言われるシュリー。

気楽に話してくれということだと察したシュリーは、さっそくチョコレートは好きかしら?と聞きました。

 

あるんですか?とノラの顔がキラキラ輝きます。

もちろん、たっぷりあるわよ・・と言ってシュリーも頬をほころばせるのでした。

ある継母のメルヘン31話の感想&次回32話の考察予想

一度目の人生では、母親に対して真正面から反発することができなかったシュリーも、今度はきっちり自分で訣別しました。

 

相手はどう思っているかわからないから、これで済まないかもしれませんけど。

でも、毅然とした態度をとったことは、ノイヴァンシュタイン家の当主として騎士たちにも違う影響を与えたのではないでしょうか。

 

前の生では、再婚を回避するために自分の名誉を貶めるような手段を取ってしまったようですし。

 

ノラはシュリーのことを初対面ではまさか既婚者とは思っていなかったから、追悼式典で会った時も驚いていました。

 

ノラとシュリーの距離も縮まったようで、これからどんな風に関わっていくのか気になります。

まとめ

今回は漫画『ある継母のメルヘン』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

未亡人となったシュリーを、金づるとして再婚話を持ってきた母親と毅然とした態度で追い払いました。

それを影から見ていたノラは、あんなのは家族でもなんでもないと慰めます。

そんなノラの甘いものに目を輝かせる少年の顔を見て、シュリーは顔をほころばせるのでした。

 

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