怪物公爵と契約公女ネタバレ

漫画「怪物公爵と契約公女」は原作MinJakk先生、漫画Liaran先生の作品です。

今回は「怪物公爵と契約公女」の31話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

 

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怪物公爵と契約公女【31話】の考察予想

ゴジさん
怪物公爵と契約公女【31話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

闇の力を持つスぺラード家の次女レスリーが懸命に生きていくお話です。

レスリーが生まれたルーカディウス帝国には、魔力、神力、精霊術などを持つ上流貴族がいます。

スぺラード家はその力のうち闇の力を引き継ぐ貴族ですが、闇の力を持つ子が少なくなり徐々に衰退していました。

 

名誉を守るため、1000年も前から行われているスぺラード家に伝わる忌まわしい儀式を行ってきました。

スぺラード家の次子で銀の髪を持つ子を生贄として捧げることにより、長子に闇の力が受け継がれるのです。

 

そのおぞましい儀式のため、レスリーは虐待をされ、差別をされながらも生き続けていました。

いつか親の愛を得られる、家族の輪に入れることを夢見ていたレスリーですが、儀式により殺されかけ、これまで犠牲になった次子たちの怨嗟の思いにより生かされたとき、全てに絶望して諦めました。

 

更に生き延びた際に闇の力を手に入れたレスリーは、スぺラード家を出るための行動を起こし始めます。

ルーカディウス帝国の法律に「すべての子供は親の保護下にて育つ」というものがあり、それによりレスリーは他の家の養女になれるように考え、帝国で一番の権力がある、サルバトール公爵に交渉するのです。

 

自分が持つ闇の力をサルバトール家のために使うこと、それと引き換えに、養女にして欲しいと訴えるレスリーのボロボロの服に火傷や傷だらけの体、子供らしくない目を見て、サルバトール公爵は彼女を養女にすることを約束しました。

様々な手続きのために一度戻るレスリーですが、態度が一変したレスリーをスぺラード侯爵は再度殺害計画を立てたのです。

 

レスリーを閉じ込めた馬車が炎上する中、彼女を助けたのはベスラン率いる騎兵隊たちでした。

そのままレスリーはサルバトール家にて保護をされ、大切に可愛がられ、様々な作法や勉学を学ぶ機会も与え、とても幸せな生活を送っているのです。

 

しかし、闇の力を持ったレスリーがサルバトール家に行ってしまっては不利になり、更に虐待の事実も露呈してしまえばスぺラード家も危うくなってしまう。そこで、スぺラード侯爵は病弱な次女を攫い、監禁しているという噂を流したり、不名誉な貴族裁判にてレスリーを取り戻したい、という願いをあらゆる伝手を使い実現させられるよう動き出します。

 

そうして、一癖あるであろう、マディア太后陛下にも依頼をし、協力してもらうという約束も取り付けました。

しかし、そのマディア太后陛下もスぺラード侯爵には期待することを止めたようで、馬鹿な男だと罵り、彼が取り戻したいと願うわりにミドルネームさえも貰えていないレスリーに対し、興味を持ちます。

 

レスリーは自分の事のはずなのに全くわからない裁判や自分の状況が不安になり、考え込んでしまいます。

父であるスぺラード侯爵のことをよく知る彼女だからこそ、彼が何かを企んでいるのだろうと。

 

そんなレスリーを呼び捨てではなく「嬢」という敬称をつけるルーティンに不満そうに訪ねるレスリーですが、ルーティンも不満そうに「様」をつけるからだと指摘します。

本当は兄と呼びたいところですが、なぜかレスリーはサルバトール公爵だけ、「母」と呼べなかったことを後悔し、それにより他の人達も様と呼ぶようにしていました。

 

なぜ呼べないのかをも悩むレスリーに、ルーティンはすぐに答えを教えてくれたのです。

それは、憧れが強すぎるからだ、と。

 

そんなことを気にする母じゃないと彼は言いますが、レスリーにはどうしても抵抗がありました。

みんなが貰っているものを自分だけ貰えないのは悲しいから、と。

 

そんな彼女を見てスぺラード侯爵に怒りを露にするルーティンと、レスリーは約束をします。

サルバトールの一員になって、この国で最も高貴な守護者になった日に兄と呼ぶ、と。

 

裁判が起こされるのかどうかも未定な今、自分のことなのに分からない状況というのは辛いものですよね。

それにしても、ルーティンもあっという間にレスリーにメロメロになるくらい可愛らしいレスリーを、よく虐待したり殺しかけたりできるな、と読んでいるこちらまでスぺラード侯爵に苛立ちを覚えます。

 

このまま裁判が起こされるのなら、きっと色々裏工作してくるでしょうスぺラード侯爵に、最後ドカンとやり返して欲しいものです。

レスリーが安心してサルバトール家で過ごせるように願いつつ、今後の展開を楽しみにしています!

怪物公爵と契約公女【31話】ネタバレあらすじ

今頃母上が皇帝の胸ぐらを掴んでいるかもな、というルーティンの言葉についその光景を想像したレスリーは顔を青ざめてゾッとします。

本当に掴んでるわけじゃないかと訊ねるレスリーに、ルーティンはサラッと答えます。

昔はマジで掴んだらしい、と。

 

サイレーンが見たらしいのだが、二人が若かった混乱の時代、陛下も参戦されていて、気が立っているサルバトール公爵に面倒を押し付けたとかでつい、手が出たそうだ、と教えてくれます。

 

それ以来、サルバトール公爵が陛下を困らせている状況を「母上が陛下の胸ぐらを掴んでる」と慣用句のように言っているそうです。

しかし、念のためここだけの話にしないと王族への冒涜罪で捕まってしまうと忠告をされ、レスリーは素直に頷きます。

 

可愛らしい様子のレスリーの頭を撫で、授業は実践へと移りました。

6本の木の中の一本に狙いを定めて闇の力で壊す。

 

以前出来なかったそれも、レスリーの努力により今回は一発で成功しました。

そして、訓練は次の段階へと入っていくのです。

 

一方、馬車で移動中のサルバトール公爵は、近々祝福を受けに行くと知らせを入れるように指示をします。

レスリーの「祝福の名」を、神殿に祈願するのです。

 

貴族の家に子供が生まれると、その子供の幸せと健やかな成長を祈願し神殿に多額の寄付金を納めます。

そして神殿は、その寄付金をもって子供の将来を祝福し、ミドルネームを授けるのです。

 

下級貴族や没落寸前の貴族でさえ祝福の名を持っているのに、レスリーは持っていないのです。

心のきれいな子だから、素敵な名前が貰えるように神殿に知らせをするのでした。

 

そうして、陛下と面会をするサルバトール公爵。

陛下の呼び出した理由を尋ねると、彼はレスリーの件を持ち出しました。

 

どういうつもりなのだ、と。

貴族裁判をスぺラード侯爵からも、アーレンド王子からも頼まれた、更にはマディア太后まで、と頭を抱えます。

それは不名誉なことで、周りの貴族たちはいっせいにサルバトール公爵を徹底的に追い込むだろうと心配する陛下に、なぜ次女を返さないのかと問いただします。

 

流れる噂、病気の子を拉致、監禁?

スぺラード侯爵が流す噂の質が悪すぎるため、手を引くべきだ、という進言に今更何を言われても気にならない、と小さく微笑みました。

 

貴族裁判を要望通り開いていい、皆がサルバトール家が地に堕ちることを期待していると説得する陛下にも、構わないと返します。

マディア太后は裏に気づいているだろうと考える陛下にサルバトール公爵は同意します。

しかし、サルバトール家はそんなことで屈するようなやわな家紋ではない、とキッパリ告げました。

 

そうして、これまでの事実を陛下に報告するのです。

レスリーに対する肉体的・精神的な虐待を繰り返し、殺害しようとしたこともすべて。

それを確認した陛下の表情は青ざめ、なぜサルバトール公爵がここまでレスリーを養女にするように動いているのかを悟ったようでした。

怪物公爵と契約公女31話の感想&次回32話の考察予想

中間管理職みたいな陛下は大変そうです。

サルバトール公爵と不仲ではない陛下にとっては貴族裁判など不名誉なことは避けたいと願っているようです。

しかし、息子やスぺラード侯爵に裁判を促され、マディア太后にも進言され、何とか押し留めてくれていたようでした。

 

酷い噂も飛び交い、不名誉な裁判まで持ち掛けられている。

それなのになぜレスリーをスぺラード侯爵に返さないのか、事情を知らない陛下にとっては理解不能だったのでしょう。

今回サルバトール公爵から提出された報告により、彼の表情は一変します。

 

それはしょうでしょう。

スぺラード侯爵が言う大切な娘を長い間虐待し続け、殺しかけた事実があったのですから。

 

これから裁判で争うために、スぺラード侯爵は様々な策を練り、対するサルバトール家も色々対策をしていくのでしょう。

間にマディア太后陛下の思惑なども絡み、どんな展開が巻き起こるかがとても楽しみです。

早くレスリーが「様」ではなく家族の呼称でサルバトール家の人たちを呼べるような場面が見たいですね!

まとめ

今回は漫画『怪物公爵と契約公女』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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