
漫画「ボスは元カレくん」は原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ボスは元カレくん」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
新年の初日の出を二人で見に行くコムシンとヨンハ。
再び付き合い始めて初めての年越しという事でコムシンは幸せいっぱいです。
ですが、熱っぽかったコムシンは体調が悪くなり病院へ運び込まれるのでした。
ボスは元カレくん43話の見どころ・考察予想
二人で初日の出を見に行っていたコムシンは、少し熱っぽさを感じていましたが、帰るころになると熱がどんどん上がり始めきつい状態に。
コムシンが笑顔でごまかしていたため、何か変だと思いながらも高熱があるとは思っていなかったヨンハ。
気づいたときには、軽く意識を失っていたのでした。
急いで病院へ連れていくヨンハですが、コムシンの受付をしに窓口へ向かう途中、交通事故の急患とすれ違い、血液を見て恐怖症を再発してしまいます。
タイミングよく電話をしてきたラビに、コムシンの付き添いを頼むのですが、二人の邪魔をしようとしているラビは、コムシンに嘘を教えて二人がケンカするように仕向けます。
ボスは元カレくん43話のネタバレ込みあらすじ
初日の出を二人で見て、キスをしながら新年を迎えたコムシンとヨンハ。
帰りの車の中でコムシンはとても体が熱くなっていました。
顔が赤く食欲もあまりないと言うコムシンをヨンハは変に思います。
眠いからだとごまかすコムシンですが、どんどんクラクラしてきて熱が上がってきているのを感じます。
寝てていいと言うヨンハの言葉に甘えて少し眠るコムシンです。
ヨンハは、地元につき、お腹がすいたから何か食べましょうとこえをかけますが、
まだぐっすり眠っているコムシンを、”このままどこかに連れて行っても気づかなそうだ”と優しく頬を触ります。
ヨンハは、やっとコムシンに熱がある事に気が付きます。
コムシンを揺さぶり起こしますが、コムシンは意識がありません。
いつから熱があったのか気づくことが出来なかったヨンハは急いで病院へ向かいました。
意識のないコムシンをおんぶし、急病人だと総合病院へ乗り込みます。
急患を見てトラウマ再発!
幸い、すぐ受診してもらうことが出来ました。コムシンの熱は39.7度もありました。
受付をしてもらいに窓口に向かうヨンハは、熱に気づくことが出来なかった事に落ち込みます。
そこに、交通事故の急患の患者がヨンハの横を通り過ぎました。
全身血だらけで横たわっている男性を見て、ヨンハはトラウマが再発し恐怖症をまた発症してしまいます。
どうしても耐えられず、気持ち悪くて吐いてしまうのでした。
そこに、ラビから新年のあいさつの電話が鳴りました。
体調の悪いヨンハは、自分ではコムシンの対応ができないと思い、ラビを総合病院に呼び出します。
一人で過ごす夜が嫌いなラビは、昨晩一緒にいた女性と別れ総合病院へ向かうのでした。
コムシンは風邪だった
病院についたラビは、落ち着いて眠っているコムシンの様子を見て安心します。
体調が悪くソファーに横になっていたヨンハ。
ラビは、『コムシンは風邪で、今は熱も下がりぐっすり眠っている。起きたら帰ってもいい』と診察内容を伝えます。
コムシンのそばにいないヨンハに、新年早々喧嘩でもしたのかと尋ねました。
大きなお世話だ、と言うヨンハですが、気分が悪く、コムシンが起きたら自分の車に連れてくるよう頼むのでした。
ラビは、コムシンが目を覚ますまでベッドの横で付き添います。
コムシンの事を殺そうとしている僕に任せるなんて面白いと思いながらコムシンを観察していました。
ラビはコムシンの頭を顔をそっと撫でました。
コムシンは夢心地で、ヨンハかな?と幸せな気分になります。
唇をさわり、自分の顔を優しく触り続ける手に、大切にされているという気持ちが伝わってきます。
すると、突然その手はコムシンの首を絞めました。
突然の事に恐怖を感じるコムシンですが、体が重く逃げることが出来ません。
必死な思いで『ううん…』と声を出すと、その手は首を絞めるのを止めたのでした。
なんとか目を開けたコムシンが見たものは、ヨンハではなくラビの姿。
何でラビがここにいるのか、ここはどこなのか状況が飲み込めません。
ラビは、ここは病院でヨンハから代わりにそばにいるように頼まれたと説明します。
ヨンハはどこか尋ねるコムシンに、ラビは笑顔でわざと嘘の言い訳をを伝えたのでした。
コムシンが怒っている理由
歩けるようになったコムシンを連れてヨンハの車まで付き添うラビ。
車に乗り込んだコムシンに、ヨンハは大丈夫か尋ねました。
コムシンは、スッと反対の方向を向いて冷たく『大丈夫』と言います。
『ひどくなるとは思わなかったから、驚かせてすみません』と、とりあえずヨンハに謝罪します。
ヨンハは、深いため息をついて、気づかなかった自分のせいだとコムシンに謝るのでした。
ラビは、話をそこで切り、『完全に良くなったわけじゃないから早く帰って休むように』と二人に言います。
そのままコムシンの家へ向かう車を見ながら、ラビは一人楽しそうに笑うのでした。
ラビは、コムシンにこんな嘘をついていました。
『コムシンのひどい風邪が自分に移るのを心配していた。
パクホームの後継者だから神経質になるのも分かるが、ちょっとひどいですね』
わざとケンカさせ、二人の邪魔をしてラビは楽しんでいたのでした。
すれ違う二人
コムシンの家へ向かう途中、一言もしゃべらないコムシンに、まだきついのか尋ねます。
『ちょっと疲れているだけ』と、目も見ず冷たく返事をするコムシンです。
ラビに任せた事を怒っているのかと思い、事情があったんだと謝るヨンハ。
手を握ろうとすると、コムシンは、『移るといけないので当分は体の接触は止めた方がいいと思います』と冷たく手を払いました。
ラビに言われた【移されるのをとても気にしていた】という言葉を信じているコムシンは、
ヨンハに対して、そんなひどい事を言っていたことに、とても怒っていたのでした。
ボスは元カレくん43話の感想&次回44話の考察予想
幸せだった気持ちから一転、ラビの嘘により一気に険悪な中になってしまったコムシンとヨンハ。
お互い体調も良くない事もあって大きくすれ違ってしまいました。
お兄さんのかたき討ちのため、ヨンハが大事にしているコムシンを殺すと考えているラビ。
寝ているコムシンの首を絞めたときは、そのまま殺されてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしました!
コムシンも、落ち着いて話を聞いて、早く仲直りして欲しいとおもいます。
まとめ
今回は漫画『ボスは元カレくん』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ラビの一言ですっかりすれ違ってしまった二人。
どのようにして仲直りをするのか注目したいと思います♪
「ボスは元カレくん」はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう♪
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