
漫画「悪女のペット」51話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
悪女のペット51話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
シャシャが教えてくれたレストランとカフェを予約した日。
リリスはペインに遅れず帰ってくるよう頼みます。
そんな彼女を抱きしめて必ず早く仕事を終わらせて帰ってくると伝えたペイン。
シャシャに借りた本を読みながらペインの帰りを待とうとしたリリスの目に、テーブルの上に詰まれた母親からの手紙が飛び込んできます。
そのたくさんの手紙は、彼女が便りを寄こさないことによる彼女の母親の強い焦燥感を表しているのでした。
手紙を開きもせずに馬車の用意をさせるように命じるリリスに、使用人メアリーは何か思うところがあるようでした。
皆を気遣うシャシャ
その頃シャシャは、自分たちが宿泊する部屋に喜びを隠せずにいました。
シャシャはいつもと違って表情の暗いレベッカを心配していましたが、それは体を壊したせいで大好きな剣術を休まなくてはいけないせいだと予想します。
剣術と向き合っているときのレベッカはとても活き活きとして見えるからです。
つらいのかと尋ねても微笑むだけで正直に胸の内を明かしてくれないレベッカに、シャシャは胸を痛めるのでした。
そのようなシャシャにレベッカは何かを言いたそうな様子でしたが、途中で言うのをやめてしまいます。
食事の時間も、一行はひとりも話さず雰囲気は悪いままでした。
いつも無口なナスカはともかく、レベッカまで話をしないのは珍しいことなのでした。
気分がよくなさそうな一行を見て自分が無理やり皆を連れてきたせいではと心配になるシャシャ。
そのようなシャシャに、アースは彼女のせいではないから自分たちのことは気にせずたくさん食べるように声をかけます。
ナスカの告白
食事後、湖畔で4人はそれぞれの時間を過ごしていました。
殺伐と何かを話し込むアースとレベッカ、そしてそれを眺めながら魚にパンをあげるシャシャとナスカ。
パンをちぎらずそのまま水へ放り込んでしまったナスカを見たシャシャは、いつもに増してぼーっとした様子を気に掛けます。
そこへ、誰かのことを考えると胸が疼くときはないかと尋ねたのでシャシャは驚きます。
体調が悪いのかと疑うシャシャに、ナスカは気持ちのことを尋ねていると言います。
その冗談を言っているようでもない様子にシャシャは考えを巡らせます。
ナスカが普段交流する人は、3人の中でもシャシャしかいません。
つまり、ナスカというドラゴンはどうやらシャシャに恋をしたようなのでした。
悪女のペット51話の読んだ感想
ナスカのシャシャに対するあまりに突然で直球な告白に、シャシャと一緒に戸惑ってしまいました!
殺伐とした雰囲気のアースとレベッカは二人でどんな会話を交わしているのでしょうか。
そして4人はまた、シャシャが望むような楽しい雰囲気に戻ることができるのでしょうか。
次回のエピソードも楽しみです。
まとめ
今回は漫画『悪女のペット』51話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。