
漫画「悪役令嬢の計画」は原作Bae Hee Jin先生、作画Lemi先生、文Yusoo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役令嬢の計画」4話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪役令嬢の計画4話の見どころ・考察予想
第3話の最後では、お茶会で対面したバイオレットとシャンノンの間に不穏な空気が流れていました。
そしてラストではシャンノンが自分自身に紅茶をかけて「バイオレットにやられた」とうそをついたため、バイオレットはみんなから疑われてしまうのです。
現時点で回りからの信頼がないバイオレットは一方的に犯人として、決めつけられそうです。
第4話ではバイオレットがこの窮地をどう切り抜けるのかが見ものですね。
シャンノンの真意がわかるのかどうかも注目したいところです。
悪役令嬢の計画4話のネタバレ込みあらすじ
3話ではお茶会で、突然シャンノンが自分自身に紅茶をかけ「バイオレットにやられた」と騒ぎだしたのでした。
バイオレットはシャンノンの意図はわからなかったものの、このままでは自分が犯人にされてしまうと慌てます。
状況逆転のバイオレット作戦
そこで何とかこの事態を変えるべく、バイオレットは作戦を考えるのでした。
シャンノン自身の自作自演だと言い切ってみるのはどうだろうか?
でも人望のないバイオレットの言うことをだれが信じるのでしょうか?
そこで、嘘をついているシャンノンを逆手にとって「自分が手を滑らせた」と素直に謝る作戦に出るのです。
さらに、前世で両親を亡くした時のことを思い出して涙を流し、ウソ泣きをプラス。
仕上げに自分自身のドレスにも紅茶をかけて、改めて許しを請います。
これまでのバイオレットではありえない行動に、お茶会に参加している他の令嬢たちも騒ぎだしました。
二人の助っ人登場、ハーロンとエアハルトの対応は?
その令嬢たちの騒ぎを聞きつけ、駆け寄るエアハルトとハーロン。
涙をにじませ、ドレスを紅茶で汚したバイオレットに心配して近寄るハーロン、ここまでは予想どおりです。
しかし、なんとエアハルトまでバイオレットに味方し、上着を貸してくれるという小説に反した展開に。
バイオレットは本来ならエアハルトは迷わずシャンノンに味方するのに、なぜ自分に上着をかけるのか不思議でなりません。
バイオレットはそんなエアハルトの態度に疑問を持ちつつも、シャンノンにさらなる謝罪をし、シャンノンから許しを得たのでした。
お茶会事件の総仕上げ
シャンノンの許しを得ると、バイオレットは一連の騒動の総仕上げとし、ショックで倒れる演技をします。
駆け寄り抱き支えるハーロン、このハーロンの行動はバイオレットにとって予想外でした。
バイオレットの目にはさらに嫉妬の目をするエアハルトが映り、小説と違った態度の二人に困惑します。
困惑したまま、ハーロンに肩をかりてお茶会を後にするバイオレットを、エアハルトの姉アイリーンは面白そうに見つめるのでした。
ハーロンとの思い出回想
帰りの馬車の中で、ハーロンはバイオレットを甘えさせてくれました。
それはハーロンにとって、過去の自分を甘えさせてくれたバイオレットへのお返しなのです。
二人が幼かったころ、ハーロンは自分の両親が喧嘩をするたびにバイオレットのもとへおもむき、肩をかりて泣いていました。
そんなハーロンを「大丈夫」と励ましていたバイオレットが、逆に今慰められている。
バイオレットは感慨にふけるのでした。
そしてラストシーンおもむろにバイオレットに顔を近づけるハーロン。
これってもしかしてキスされちゃうの?慌てるバイオレットはどうなってしまうのでしょうか?
悪役令嬢の計画4話の感想&次回5話の考察予想
第3話までに新しくバイオレットの人生を生きると決めた今のバイオレット。
そんなバイオレットが一方的にシャンノンに負けるような女性ではないと予想していましたが、まさかここまで完全に勝つとは思いませんでしたね。
そこまで用意周到な作戦ではありませんでしたが、ハーロンとエアハルトが小説と違う人物だったことも、かなり影響しているようです。
とはいえ、ここまではっきりバイオレットが勝ってしまうと、今後のシャンノンの仕返しが怖いような気がするのはわたしだけでしょうか?
さて5話はラストシーンの続きがとにかく気になります。
予想以上に急激に近づくハーロンとバイオレット、果たしてハーロンはバイオレットにキスをするのか?
その時バイオレットどんな態度に出るのか。
この展開次第で恋愛関係が大きく変化しそうですね。
シャンノンの仕返し、エアハルトのバイオレットに対する未練?の表情、そしてハーロンの急接近。
ますます先が楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『悪役令嬢の計画』4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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