
漫画「悪女は2度生きる」は原作Mint先生、漫画PEACHBERRY先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女は2度生きる」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
執事がミライラの機嫌の悪さに怖れている時、背後からローレンスがやってきます。
ローレンスは執事にセドリックの使いが何故来たのか尋ねます。
ミライラがセドリックに対して何か問題を起こしたのかと考えていたローレンスでした。
接点もないのにと怒るミライラですが、またセドリックが来ても対応しないことを命令されました。
一方、アルティゼアはハンソンに対して間もなく結婚するから近くで守って欲しいと、ハンソンの力が必要だと伝えるのです。
罪をかぶせられ、どのようにして戻るのかとハンソンは言います。
アルティゼアは、間もなく侯爵になるのだからいくらでも方法があると伝えました。
帰りの馬車で、セドリックはアルティゼアが人の心を動かす術を知っていることを感心しました。
しかし、アルティゼアは人の心を動かしたわけではなく、もっともな理由を与えただけだと。
それでも、ハンソンはローサン侯爵家を愛しアルティゼアが侯爵となるから戻るのだとセドリックは言ったのです。
アルティゼアの屋敷についた時、ローレンスが食事に誘っていると執事が伝えてきました。
セドリックは断りますが、その誘いがアルティゼアからのものだったら話は別だと答えたのでした。
悪女は2度生きる18話の見どころ・考察予想
ローレンスからの軽蔑を知るミライラのショックは計り知れないと思います。
それでも自分の悪事を皆に知られているのだと分かったでしょうか。
ちょっといい気味だと思ってしまいました。
そして、皇太子の立場でもあるローレンスからの誘いを断ったのに、アルティゼアからのだったら受けると答えたセドリックの想いとは。
とても気になります。
悪女は2度生きる18話のネタバレ込みあらすじ
セドリックの態度の変化の理由
セドリックは、ローレンスの誘いを断りますが、この誘いがアルティゼアからのものであれば話は変わると言いました。
アルティゼアは、未婚の身で夜分遅くに男性を屋敷に招き入れることに抵抗があると。
セドリックはアルティゼアならそう言うと思ったと伝えます。
二人は別れの挨拶をし、セドリックは馬にまたがります。
その時、アルティゼアはひとつ質問がしたいと申し出ました。
教会で会った時は違ったのに、なぜ今は自分に敬語を使うのかを問います。
セドリックは微笑みながら、ミライラの娘には礼儀を果たす義務はないが妻となる人へはそうはいかないと答えました。
想定外の答えに、アルティゼアは照れるのでした。
ヒステリーへの対応
屋敷に入ったアルティゼアの元に、メイドが走って駆け寄ってきました。
ローレンスが待っていると伝えます。
ローレンスがおかえりと。
用件は何かとアルティゼアが問います。
セドリックと会ったことを聞き、また会うのかと質問してきました。
それはいけないことかと、アルティゼア。
ローレンスは、アルティゼアも18歳になったのだからダメな理由などない事を伝えました。
そして、これまでセドリックが交流の場に現れないため親しくなる機会もなかったから、今度家に招待するように言うのです。
その時、外から悲鳴が聞こえました。
ミライラが、自室でメイドにイラつく、目障りだと当たっているようです。
ローレンスは、いつものヒステリーだろうから気にするなと。
アルティゼアが関わることで、怪我をしたらセドリックにバレるだろうと言いました。
ミライラのヒステリーは止まりません。
それを聞きながら、アルティゼアは昔のことを考えていました。
仲介に入ったアルティゼアへ、ミライラは怒りの矛先を向けます。
全身にアザが出来るくらいまで叩かれた事を思い出しました。
通り過ぎようとするアルティゼアに、メイドのひとりが止めに入らないのかと聞きます。
アルティゼアは、いつものように身代わりになれと言うのかと聞くとたじろぐメイド。
大事になる前に、中の子を救い出すように指示します。
抵抗するメイドですが、ひとりじゃなく大勢で入れば軽症で済むのではないかと言うのでした。
中の子は手当をしたら、自分のもとに連れてきてと言いアルティゼアは去っていきました。
ミライラへの休暇の誘いとエミリー
次の日、ミライラはベッドに横になりぐったりしていました。
相変わらず、気に入らないと口に出しています。
アルティゼアはレモンティーを持って、ミライラの部屋を訪ねました。
昨日は自分のことを無視したと言うミライラに、アルティゼアはローレンスに呼ばれていたのだと答えたのでした。
自分がミライラを無視するはずがないとも。
ミライラは、アルティゼアを抱きしめ持つべきものは娘であり生きた心地がすると伝えたのでした。
アルティゼアは、ミライラに皇帝と避暑地に行くことを提案します。
ローレンスも連れていきたいとミライラは言いますが、水入らずの時間も必要だと提言したのです。
そして、ミライラの誘いを受けた皇帝は西武軍の問題を全て後回しにして休暇に入ったのでした。
これは自分の時間を稼ぐことが出来るアルティゼアにとってチャンスです。
数日後、たくさんの馬車が屋敷へと来ました。
執事は何事かと驚きます。
そこへ、ごきげんようと人気ドレスショップのオーナーであるエミリーが入ってきました。
執事はドレスを頼んでいないことや、ミライラが不在なことを伝えます。
エミリーは、ミライラではなくアルティゼアに用事があるのだと言うのでした。
驚愕する執事に、セドリックからの依頼で遠慮するなと申し付けられたと興奮気味に言ったのです。
悪女は2度生きる18話の感想&次回19話の考察予想
セドリックの態度の変化は、実質プロポーズのように見えましたね。
ずっと自分が悪人だと思っているアルティゼアにとってはすごく嬉しいことだと思います。
そして、セドリックに気に入られているという事実が、アルティゼアをミライラのヒステリーへの対応を変化させる事ができました。
これ以降も未来は変わっていくのでしょうか。
次回も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『悪女は2度生きる』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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