
漫画「異世界剣王生存記」は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「異世界剣王生存記」46話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エリーゼの死を悲しんで、空から大雨が・・。
エミルは、遅れて援軍を連れて怪我人の介抱をします。
竜の巣を救った影のヒーローとして表舞台に出ることのできない光輝とアーティス。
エピルは、捕らわれの身となり・・。
異世界剣王生存記46話の見どころ・考察予想
リチャードとレズリーは、アジトでレズリーが竜の巣から持ち出したヒビの入ったオンパロスの祝福の玉を手に・・。
その玉は、女神たちが10年がかりで探していたものでした。
レズリーが、リチャードに念願の玉が手に入ったのだから消耗品扱いの生活はやめない?と誘うも心得違いしてはいけないとリチャードが言います。
アジトと裏切者の始末を指示するリチャード。
レズリーは、メイデンを呼び出して後始末するように命令します。
化け物屋敷と化した邸宅は、グレイトアースの重要な施設で極秘の資料が隠されていました。
その邸宅を人々が立ち入らないように、メイデンが化け物屋敷とし守ってきたのです。
そこに、光輝とアーティスとエピルが幽霊退治の依頼を受けてやって来るのでした。
幽霊を怖がる光輝は、幽霊退治とエピルの裁判に間に合うのでしょうか?!
異世界剣王生存記46話のネタバレ込みあらすじ
エピルが破壊したはずの精気の塊は、かけただけの水晶の玉のようで・・。
不気味な輝きを放ち、どさくさに紛れてレズリーがリチャードの待つ隠れ家に持ち帰っていました。
10年越しにやっと手に入れた精気の塊
その精気の塊は、オンパロスの祝福受けLv.70程度なら簡単に吸収してしまうとリチャードが説明します。
リチャードは「教団が占領している巣から、よく持ち出せたな?」とレズリーを褒めるのでした。
このオンパロスの祝福を手に入れるまでに10年と言う歳月が掛かってしまったが、あの方達にとってはすばらしく値打ちのあるものだとリチャードが話します。
レズリーは「グレイトアースの取り調べを正式に始めるようだし、勇者も雇ったみたい。」と言いながら光輝とアーティスの写真を見せるのでした。
リチャードは「教団でよかった。これが闇の教団だったら、我々はもうダメだっただろう。」と話します。
レズリーはリチャードに寄り添うように「オンパロスの祝福も我々の手の中にあるのだから、いつまでも駒になる必要があるのかしら?」と誘惑するのでした。
「俺たち以外にも、駒になる連中は沢山いるぞ!」とレズリーを突っぱねるリチャード。
そして「自分たちがこうしていられるのも、見境なく惨殺を起こさないからだ!」と言い「この隠れ家も、教団に知られる前に対処した方が良い。」と言うのでした。
召喚 メイデン
レズリーは、光輝とアーティスの足止めをして内通者をおびき出して一緒に対処しょうと企みます。
そして幽霊のメイデンに、おびき寄せた者たちの始末を任せるレズリー。
呼ばれたメイデンは、壁から顔を出しニタッと笑い・・。
呪われた邸宅は、6年前グレリュート王国が滅びる時の貴族の別荘だったがグレイトアースの臨時の基地と実験施設として使われていました。
多くの機密情報を守るために、メイデンがトラップを仕掛けお化け屋敷のような演出を施し侵入を防ぎます。
レズリーの指示から意気揚々と準備をしていたメイデンでしたが、4日過ぎても誰も来る気配がありません。
待ちくたびれたメイデンは、屋敷が山奥にあるので分からないのでは?と大通りから屋敷までの道にも手を加えることにしました。
待ちかねた獲物たちが・・
また、2日が経ち・・。
メイデンは待ちくたびれて、うたた寝をしていると人の話し声が聞こえてきます。
それは、アーティスと光輝とエピルの三人でした。
屋敷に向かう途中で光輝が狩りをしたり、エピルの戦闘服を整えたりと出発するまでに時間がかかったようです。
その三人の様子を伺っていたメイデンは、今か?今か?と待ちに待ちかねたのでたっぷりと恐怖を味合わせてやる!とワクワクするのでした。
屋敷に向かう道に差し掛かると、そこにはメイデン力作の遊園地のゲートのような門が?!
その門を見て「言葉にならない?変わっている?意図不明?」などと三者三様の感想を聞いていたメイデンは「奴らを抹殺してやる!」と言いエピルを1番目に抹殺してやると考えるのでした。
屋敷に到着した三人は、幽霊退治についての作戦を話し合います。
アーティスは「霊術師なら幽霊のような残虐なものを引き寄せるスキルがあるが、私たちにはその能力がない。私たちで探して、攻撃するしか方法がない。」と説明しました。
エピルは「時間がないので、各々別れて探しましょう?」と言います。
光輝はと言うと・・。
幽霊が怖くて仕方ない光輝は「4大力も持ってないし、感じる能力もないので・・外で待つ!」と言うとエピルがからかうのでした。
光輝があまりに怯えるので、異世界人は化け物の概念が違うのかと不思議に思うアーティス。
そして、光輝とエピル、アーティスに分かれて捜索を始めます。
屋敷に入ると、光輝を怖がらせたいのか?エピルが変な歌を歌い光輝を怒らしてしまうのでした。
エピルはワインバーンの時に幽霊を捕まえた経験があると言い「幽霊は生気を少し吸収するだけの低級モンスターで、浮遊するので捕まえ辛いだけです。」と説明します。
通常は湿った場所を好み、夏になると活発に行動するので4大力を持っていない者は、光の教団で魔除けの聖水を使うと説明するのでした。
幽霊が出た・・が?!
二人が廊下を通り過ぎようとした瞬間、レベル7の幽霊が物陰に潜んで・・。
その触手が、光輝の顔に触れた瞬間?!
放心状態の光輝。
満面の笑顔のメイデン!!
その奥には幽霊がウヨウヨと・・!それらを退治しようと踏み込むとメイデンの仕掛けたトラップが動き出し死んでしまうと言う物だった。
光輝はそのトラップに掛かってしまうも、恐怖のあまりに全力疾走したため幽霊たちを弾き飛ばし、トラップ自体も破壊してしまいます。
エピルも魔剣式を使いながら、走り抜けて行くのでした。
怖くて仕方ない光輝は「アーティスは、1人だから心配だっ!!」と中央ホールに向かうと言い出します。
「アーティスさんなら、大丈夫ですよ!子供だましのトラップに、騙されませんよ!!」とバカにしたようにエピルが言います。
エピルの話しを聞いて、イラッとするメイデン。
冷やかすエピルに、光輝が文句を言おうと振り向くと?!そこには白い服を着た真っ青な顔のメイデンが立っていました。
メイデンは「よくも、よくも・・!」と叫びます。
固まってしまった光輝は、あまりの怖さに逃げ出そうと壁をぶち破ります。
壁の先見ると、それは?!さっきまで自分が居た場所でした。
さっきまで後にいたはずのエピルが、目の前に・・?!
エピルの裁判まで4日と迫っていたが、光輝たちはこの屋敷から出ることはできるのだろうか・・?!
異世界剣王生存記46話の感想&次回47話の考察予想
今回は、光輝の怖がっているものが初めて明かされました。
それは、幽霊でしたね(笑)。
何も、恐れることがないと思っていましたが!そこが、人間臭いところでもあり魅力の1つのように感じました。
それから、グレイトアースの施設が化け物屋敷とは誰も気がつかないでしょうし、あのテイストでは誰も興味を引かないでしょうね。
メイデンが、聞くと気分を悪くすると思いますが?祟られるかな?
でも、ただの化け物屋敷ではなかったようです。
各部屋が、ダンジョンのような物になっていて・・。
いくつクリアすれば、部屋から出られるのでしょうか?
それにしても、アーティスの姿が見当たりません。
次回、アーティスからこの化け物屋敷が何なのか?大変な事態と展開されて行きます。
輝光にも、ある変化が現れて大変なことに?!
まとめ
今回は漫画『異世界剣王生存記』46話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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