
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、作画SOUL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
専属メイドとして戻されたエミリーは、ペネロペの行動に恐怖を感じます。
エミリー次第でペネロペの傷は増え、エカルト家は侮辱を受けたと判断するだろうと。
そこへレナルドが抗議にやってきました。
悪役のエンディングは死のみ11話の見どころ・考察予想
専属メイドとして戻ってきたエミリーはビクビクしていました。
ペネロペはこれまで意地悪に使われていた針を使って、自身の手に突き刺しました。
そしてエミリーに、この傷はあなたがつけたものと言います。
これから着替えも食事もエミリーを信じるから、エミリー次第でこの傷は増えていくと。
そうなればエカルト家を侮辱したことになると言ったのです。
エミリーはもうペネロペに逆らうことは出来ません。
そこへレナルドがやってきました。
自分が追い出したメイドを元に戻したことに抗議しに来たのです。
好感度がマイナスのレナルドとどんな話をするのでしょう。
役のエンディングは死のみ11話のネタバレ込みあらすじ
事の起こり
レナルドの言葉はノーマルモードで口癖のようなものでした。
思わず笑いがこぼれるペネロペ。
笑ってる場合じゃない、お前がナメられるからだとレナルドは文句を言います。
あの生意気なメイドは自分が追い出すよう父に話したのだと。
ペネロペは、公爵もデリックもメイドを追い出すことには反対だったと言います。
ハッキリとそういったわけではありませんが、レナルドは驚いています。
お前が嫌だと言えばいいのに、このまま腐った料理を食べ続ける気なのかと怒りだしました。
使用人たちにナメられるようになったのも、もとはといえばあなたたちのせい。
そう言いたい気持ちをこらえ、ペネロペは冷静に、新しいメイドも信用できるのかと尋ねました。
レナルドは言葉が出ません。
しかしこのやり取りでレナルドの好感度が「-5%」から「-3%」に上がりました。
好感度を下げないためにもプライドを傷つけることを言ってはいけません。
これ以上好感度が下がったら、ペネロペは確実に死にます。
お父様のところへ行ったのはエミリーのことではなく、謹慎中に騒ぎを起こしたことを土下座をして許してもらいに行ったのだと言いました。
土下座と聞いてレナルドは驚きます。
今後大人しくしていると約束したのだから、この件はこれでおしまいです。
レナルドさえ何もしなければペネロペが死ぬ確率はずっと下がります。
お願いだから絡んでこないで欲しいのです。
絶句していたレナルドですが、プライドはないのかと怒鳴り始めました。
前のように物にでもあたって暴れろよと叫びます。
ペネロペは静かに反論し始めました。
私の部屋にネックレスをこっそり置いたあの時から、こうなることを望んでいたのではないのかと聞いたのです。
レナルドの好感度
執事長もメイド長も、エミリーだってペネロペにとってはどうでもいいこと。
すべての問題の原因は、このレナルドだったのです。
言い訳をしかけるレナルドを制して、ペネロペは自分も悪かったしなにより疲れたのだと言いました。
成人式が過ぎたらエカルト家にいるわけにはいかないからと。
レナルドは家を出るつもりなのかと慌てています。
ペネロペは父とデリック次第だと答えました。
ペネロペにも今後どうなっていくのか分かりません。
このゲームを攻略すれば現実の世界に戻れるのか、それまで生きていられるのかも。
しかし、レナルドを攻略するつもりはさらさらありません。
私のことは気にしないでとお願いしました。
黙っているレナルドは傷ついたような顔をしています。
あんな表情を見るのは初めてです。
もしかして好感度が下がるのでは?!
しかし、ペネロペの心配とは逆に、レナルドの好感度が「+3%」に上がっていたのです。
今のやり取りでさらに6%も上がりました。
心配した俺が間違っていたと踵を返し出ていくレナルド。
一番可能性が無いと思っていたレナルドの好感度がこんなに上がるとは思っていませんでした。
選択肢をOFFにして正解です。
彼はもう「マイナス野郎」ではなくなりました。
悪役のエンディングは死のみ11話の感想&次回12話の考察予想
レナルドって、もしかしてペネロペに気があるんじゃないですか??
やり方は行き過ぎていると思いますが、自分が生意気なメイドを追い出してやったと、ペネロペのためにしてやった感じ。
好きな子に意地悪するタイプでしょうか(笑)
今までのように怒って暴れることをしないペネロペに代わって怒っているように見えます。
そうはいっても「-5%」から始まっていますね。
エカルト家の兄弟の気持ちは分かりにくい!
小さい頃のペネロペの記憶にある、あのネックレスの件はやっぱりレナルドの仕業だったんですね。
ペネロペはゲームの中で知ったのかな。
今までのレナルドはマイナス野郎でしたが、実は一番攻略しやすい相手なのかもしれません。
ただ、これまでの仕打ちを考えたら、好感度を爆上げしていく対象にはしたくないですよね。
回答は選択肢をなくして正解でしたが、ゲーム上選択肢を選び続けていたら絶対クリアできない設定じゃないですか!
このゲームのカギは選択肢をOFFにする機能を手に入れることだったんですね。
意図した行動ではありませんが、二人の兄の好感度が少しずつ上がってきています。
着々とゲーム攻略に向かっていますね。
攻略の対象人物はあと3人。
これから少しずつ登場してくるのでしょう。
楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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