悪女のペットのネタバレ全話

漫画「悪女のペット」は原作Seobo先生、漫画Hamenn先生の作品です。

今回は「悪女のペット」の16話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

 

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悪女のペットの【16話】の考察予想

ゴジさん
悪女のペット【16話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

生きるために社会人経験を活かす、脇役令嬢に憑依した主人公のお話です。

交通事故に合ってしまった主人公は、気づけばとても可愛らしい少女に変貌していました。

よくよく注意してみると、自分は愛読書である「アトランタの恋人」という本の中の、しかも脇役の令嬢、シャシャ・タルトに憑依していることに気が付いたのです。

 

愛読していたことから、下流貴族である自分が貴族社会では軽んじられる地位の人間で、知らない上流貴族との契約結婚しか未来がないと悟ったシャシャは、その未来から逃れるために現代社会での経験を活かすことにしました。

それは、本心を表に出せない貴族令嬢たちのグチを聞いたり媚びを売ることで彼女たちのお気に入りとなり、「お偉方のペット」と言われることも気にせずに貴族社会を上手く乗り切る方法を選んだのです。

 

様々な令嬢たちと関わるうちに、シャシャが関わらないようにしようと決めていた、原作での悪女、レベッカと出会ってしまいます。

関わって自分も巻き込まれないようにと日々考えていたシャシャですが、自分を気に入ってくれたレベッカの美しさにすっかり惹かれてしまいます。

そして皇太子ヨハネスの婚約者という立場の重圧、そしてそのヨハネスは浮気を繰り返すという状況に苦しむレベッカをシャシャは放っておくことが出来ずに彼女の未来を変えようと行動することに決めたのです。

 

時は移り二年後、シャシャはレベッカの希望により、レベッカの自宅であるアルチェン家に住み込むようになっていました。

ヨハネスの使いによりレベッカ宅を頻繁に訪ねてくる、メインキャラの一人でヨハネスの側近でもある、アース・クラインとも、最近レベッカとヨハネスが口論するようになったことを教えて貰えるような間柄になっています。

 

レベッカの苦悩をシャシャが受け止め、慰めていく内に、レベッカの精神状態は安定し、更にシャシャの何気ない言葉から剣術まで始めたレベッカはとても生き生きとして、アースから見てもレベッカが堕ちなくてよかったと安堵しているようです。

そして、ヨハネスはシャシャが原因だと憤っているため、しばらく大人しくしているようアドバイスもくれました。

 

しかし、その直後、宮殿のパーティーに誘われてしまうシャシャ。

本来ならばヨハネスに会いたくないため不参加にしたいところでしたが、第二皇子の帰還ということを聞き参加することにしたのです。

第二皇子ペインは、原作でとても人気のあるキャラで、シャシャも会えるならぜひ会いたいと考えていたのですから。

 

パーティー当日、シャシャはここでヒロイン、リリスが登場することを思い出します。

天使のように純粋で可憐なリリスがパーティーに現れ、ヨハネスと惹かれ合うシーン。

今のレベッカなら問題ないだろうと懸念しつつ、令嬢たちのウワサを辿りリリスの元にたどり着くと、真っ赤なドレスでソファに腰かけ、令息たちを侍らせる、まるで原作とは似ても似つかないリリスがそこにいたのです。

 

混乱するシャシャをよそに、原作とはまるで展開が変わっていくことに気づきます。

皇太子ヨハネスはリリスに目もくれず、つれないレベッカを振り向かせようと必死で、リリスは第二皇子ペインとしか会話をしません。

そして、シャシャはアースの苦しい胸の内を打ち明けられることになるのです。

アースは皇帝陛下の配慮によりヨハネスの側近として傍にいましたが、嘗ては感じなかった憎しみや苛立ちが抑えられなくなっていること、身分の低かった自分が虐げられてきた過去があります。

それを抑えて欲しくてシャシャに助けを求めたのでした。

 

あまりにも原作と違う展開にシャシャは思い悩んでしまいます。

軸であるヒロインと皇太子の恋愛の気配は一切なく、今後の展開も更に変わることでしょう。

更にシャシャが最も恐れることは、ヒロインに惹かれるもう一人の存在でした。

ヒロインとの友情を理由に国を守ることになるドラゴン。

しかし、キャラが全く違うリリスにドラゴンが心を開くとは思えず、自分の行動がきっかけで国の存亡にも影響が出ているのではと考えると恐ろしくなってしまったのです。

親指をギュッと噛みしめるシャシャの手をそっと取り、慰めてくれたのはレベッカでした。

彼女に慰められていくうちに、シャシャはレベッカの幸せを願うという本来の目標を思い出し、新たに決意するのでした。

 

後日、シャシャはリリスと約束し、彼女が指定したレストランに出むきます。

あまりのキャラの違いから、彼女も憑依者なのではないか、それなら今後どうしていこうかを相談しようと思ったのです。

しかし、再会したリリスはパーティーの時とはまるで違い、原作に近い可憐な雰囲気の女性でしたが、シャシャにはやはり原作のリリスとは違うと直感で感じたのです。

リリスはとても楽しい時間を過ごしたようで、レストランを出た後でカフェにと誘ってくれました。

結局話を切り出せずに、更に好物が一切ないレストランだったため、スイーツに目がくらみましたが、本来の目的を思い出し、勇気を出して切り出したのです。

「アトランタの恋人」を知っていますか、と。

すると、リリスはすっと表情を消して「原作という意味でしょうか」と返答したと同時に震え始め、あっという間に去って行ってしまいました。

全く予想外の展開に唖然としてしまい、追うこともできませんでしたが、そんな彼女にアースが声を掛けてきました。

彼はシャシャの趣味ではないレストランに疑問を抱いたので、リリスと会っていた旨を伝え、肉と甘い物が足りないとおねだりするのです。

呆れるアースを他所におごってもらった物を美味しそうに食べていると、突然アースに腕を引かれます。

それと同時に暴走する馬車がシャシャとアースの脇をすり抜けていきました。

家紋を記憶したシャシャと憤るアースですが、次の瞬間、馬車の前に立ちつくす少年が馬車を跳ね飛ばすシーンが目に移ります。

それは、シャシャが懸念していたキャラ、ホワイトドラゴンのナスカでした。

彼は人間界のルールに疎く、原作では少しアホの子扱いだったようで、実際に綿あめ屋に綿あめを宝石で譲れと交渉するなどの天然を発揮していました。

しかし、これはまたとないチャンスと、シャシャは意気込み、彼をエサで釣り、レベッカの元に引き込もうと画策するのです。

 

原作では、ナスカはリリスから様々なことを学び、彼女から刺激を沢山貰います。

そして、レベッカが放った刺客にリリスが殺されそうになった場面でやっとリリスに対する感情を知り、怒りを露にするのでした。

それならばと、刺激のある料理でナスカを手なずけようと考えたシャシャは、その手料理を持って一人で街に出かけました。

すると偶然、リリスとペインが共にいる場面に出くわしてしまい慌てて隠れます。

彼女たちは普通にお茶を買い帰宅したようですが、リリスはペインが好きなのかと考えつつ歩いていたシャシャはガラの悪い傭兵にぶつかってしまい絡まれてしまいました。

嫌がるシャシャの容姿を見た彼らは更にしつこく声を掛けてきますが、その際、不意にナスカの声がシャシャに聞こえてきました。

彼は綿あめ屋と話していたようですが、シャシャの視線に気づいて振り向きます。

シャシャの「助けて欲しい」という熱視線に、しかし傭兵はこんなガキに助けを求めるとはと馬鹿にしたため、ナスカはあっという間に指一本で傭兵を吹き飛ばしたのです。

ナスカはシャシャを助ける気もなく、ただ馬鹿にされたので退治しただけでしたが、それを逆手にとり、何とかナスカに手料理を食べさせることに成功します。

 

しかし、彼女が作った《刺激のあるもの》は、トッポッキ。

真っ赤な外見にドン引くナスカに刺激が欲しくないかと上手くいい食べさせることはできましたが。

あまりの辛さにナスカは怒り、近くの木を殴り倒してからシャシャの胸ぐらを掴み、恩を仇で返すとは、と殺そうとするのです。

そんな彼を止めたのは、一人で出かけたことを心配して探してくれていたアースでした。

ナスカのあまりの力に驚きつつも一度彼を抑え、ナスカがなぜあんなに怒っているのかをシャシャに尋ねたところ、理由が分かりため息を吐いてしまいます。

 

みんな美味しいと言ってくれたというトッポッキですが、それを食べたのはレベッカが管理する使用人たち。

レベッカのお気に入りであるシャシャの作った物を不味いとは言えないだろうと諭され、事実を知ったシャシャは必死でナスカに謝罪します。

もちろん信用できないというナスカですが、今度はお好みの料理を作って、更に綿あめも買うと宣言したころ、あっさりついてくることになったナスカでした・・・。

心配するアースに今度は魔法の料理だから大丈夫だと自信満々のシャシャですが・・・。

 

 

辛くて怒ってしまうナスカと刺激があるだろうっていう理由でトッポッキを作りだすシャシャ。

お互いが本気だからちょっと面白いですね。

これから二人が仲良くなれて、せめて国の存亡だけは守れるといいですね。

それにしても、正直始めは媚びを売りまくるヒロインってどうなんだろうと思っていた物語ですが、そのシャシャの、一人のために貫く意志やプライドさえも捨てる強さにすっかり魅了されています。

全然読めないリリスとペインも気になりますね。

これからがとても楽しみです!

 

悪女のペット【16話】最新話ネタバレあらすじ

シャシャの言う魔法の料理とは、『フライドチキン』でした。

とても美味しいらしくモリモリ食べ続けるナスカを他所に、初めてみる料理にアースは驚き、更にシャシャが考案したと聞き、一体どこでこんな物をと不思議がりますが、シャシャは上手くかわします。

そして、大好きなお肉を全部ナスカに譲った気持ちはナスカに伝わっているのかとアースに呟き、意味が分かりません、とすげなく返されます。

反省中だけど私の分もアースが、とつぶやいたシャシャの口に一つ、チキンを放り込んだアースと微笑み合う様子はとても穏やかで優しい空間でした。

 

一方、リリスの自宅では、リリスが買ってきたサールの茶葉に驚き、奥様が喜ぶとはしゃぐ使用人メアリーにリリスは冷めた表情で書き物をしていた手を止めます。

本当に喜ぶのか、とつぶやく言葉はメアリーには聞こえなかったようです。

手紙もつけずに送っていいとの指示に動揺したメアリーは、首都に来てから変貌したリリスにどこか変だと問いかけるのですが、リリスの恐ろしい表情と迫力に負けてすごすごと退室していきました。

頭を抱えたリリスの脳裏に浮かんだシャシャの笑顔、そして、原作のキャラを思い浮かべ、こんなもの、と叫び本を投げつけてしまうのです。

 

アルチェン家にてアースにリリスが買ったお茶、サール茶を出していました。

サール茶の知識をも把握しているアースに関心しつつ、ついでに毒性はないか確認すると、無いとのこと。

リリスは純粋にお茶を買いに来ただけか、と思うシャシャにアースが本題に入るよう促してきました。

今も幸せそうに綿あめを頬張るナスカに、シャシャは声を掛けました。

アルチェン家に入りませんか?と。

悪女のペット16話の感想&次回17話の考察予想

フライドチキン、それは最高に美味でしょう!

シャシャも言っていましたが、始めからフライドチキンにしておけばよかったのでは、とは思いますが、それではナスカに刺激は与えられませんし、信用ゼロからのスタートの方が今後良さそうな気もしますね。

しかし、リリスは一体、何を抱えているのでしょうか。

将来の皇帝という設定、他のキャラのことまで知っているということは憑依者で間違いないでしょう。

 

しかし、首都に入ってから様子がおかしいというメアリーの言葉から、きっと彼女は原作のような少女だったのではないでしょうか。

彼女の状況や心境も、今後分かっていくのでしょうけれど、何かやらかしそうな、不安を煽られる存在となっていますね。

シャシャと今後どう関わっていくのか、何がしたいのか、とても楽しみです。

 

そして・・・ナスカが可愛すぎです!!

綿あめ食べてるところとか・・・天使か!と突っ込みたくなります。

シャシャと仲良くなれたらいいなと願いつつ、今後の展開を楽しみにしています♪

まとめ

今回は漫画『悪女のペット』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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