ボスは元カレくん ネタバレ31話【ピッコマ漫画】テリンのペースから抜け出せない？突き放しきれないコンルムとヨンハの気持ちの変化とは。

ボスは元カレくん31話に登場するキャラクター

• イ・コムシン：パクホーム一号店の副店長。四年前に一度ヨンハと付き合うが別れている。現在はコンルムと付き合っている。

 

• パク・ヨンハ：パクホーム本社の副社長。コムシンとは水泳のコーチとして出逢う。復讐のためにまたコムシンと付き合おうと躍起になっている。

 

• コンルム：一号店のビルのオーナー。コムシンと付き合っている。
• テリン：コンルムの元婚約者。裏切って他の男と結婚したが、未だにコンルムを頼って会いに来る。

助けに来てくれたヨンハに号泣しながらもわがままをたくさん言ったコムシン。

コンルムが助けに来てくれたら、もしかしたら素直な気持ちをぶつけられていなかったかもしれません。

 

ヨンハはコムシンにアプローチをかけていますが、コムシンの気持ちはどのように変化していくのか頑なにコンルムへ向くのか注目です。

 

また、テリンのペースにどんどん乗せられていっているコンルムがどうなっていくのかも目が離せません。

ボスは元カレくん31話のネタバレ込みあらすじ

自分の感情に素直に

社長室でヨンハとコムシンが話しています。

自分が退勤後にすぐに冷蔵庫にはいったのかとヨンハが問いました。

 

そういう事は、2時間もコムシンが冷蔵庫にいたし客も来なかったのかと嘆きます。

深刻な問題だと言いました。

 

コムシンは客が来なかったのが深刻なのかと聞きます。

ヨンハは客が少ないのは把握しているけど、コムシンが2時間も寒い中いた事が問題なのだと言いました。

 

手を伸ばしコムシンの頬を触るヨンハ。

まだ冷たいと言い部屋の温度を上げました。

 

突然の事にコムシンは驚きます。

ヨンハの手がとても温かかった事にドキドキしてしまいました。

 

ふと我に返り、なんでドキドキしているのかと思います。

あくまで妙な感情は肌が冷たくなっているからだと自分に言い聞かせるのでした。

 

ヨンハは病院に行かなくてもいいか聞きます。

少し良くなったから大丈夫だとコムシンは言い、それよりもなぜ店に戻って来たかと尋ねました。

 

用事を終えた後店の前を通ったら、閉店時間が過ぎているのに明かりがついていたからだとヨンハ。

寄ってみて良かったとも言い、また自分がコムシンを救ったとも言いました。

 

コムシンはその話は置いといて、少しは店長にも責任があると言います。

ヨンハは同意して、少しでも調子が悪くなったら労災とすると伝えました。

 

余りに純粋な答えが返ってくるので驚くコムシン。

気が付くとヨンハがこっちを見ています。

 

どうしたのか尋ねると、ずっと見ていたいのだと言いました。

コムシンは、コンルムもだけど最近の男性は自分の感情に従うのだと感じます。

 

そらした目線を、今一度あげるとまだヨンハは見つめており熱いお茶がまだ必要か聞いてきました。

そんなヨンハにドキドキしながら、なぜコンルムは来なかったのかと思うコムシンでした。

 

テリンのペース

テリンがトッポッキを作っていました。

料理の写真を撮りながら、コンルムに出来たと伝えます。

 

熱いうちに食べないとというテリンに、お腹が空いていないと言うコンルム。

テリンも懲りずに、味見でもいいから食べて欲しいと伝えました。

 

根負けしたコンルムに、とりあえず食べて欲しいと言います。

2年で好みも味覚も変わったかもしれないと言うのです。

 

コンルムは一口食べて、変わらず美味しいと伝えました。

テリンは夫が辛い物が苦手だからとガンガン話していきます。

 

そして、コンルムはいつも自分の好みに合わせてくれたと言いました。

コンルムは冷たく他人だからもうしないと伝えます。

 

テリンはうつむきつつ、今の彼女にはコンルムが告白したのか尋ねます。

自分が2年片想いをしたからとコンルム。

 

その答えにショックを受けるテリンです。

他の女性が好きだと聞くと心が痛むとテリン。

 

結婚したらここに住むのかと尋ねます。

少しリフォームをするつもりだと答えるコンルムに、彼女がうらやましいと言うのでした。

 

コンルムは理解できず、大きな家に住めることがうらやましいのか聞きます。

テリンはコンルムと一緒にいられることがうらやましいと答えました。

 

コンルムは冷たく、今の夫に何をされても大丈夫だと言ったじゃないかと指摘しました。

そして、お前の入る隙はないと言います。

 

分かっているとテリン。

そして、眠くなったのでどの部屋を使えばいいかと聞きました。

 

自分でも理解が出来ない気持ち

退勤してからコンルムのメッセージに気が付いたコムシン。

急用とは何なのか気になります。

 

ヨンハは家に送ればいいか尋ねます。

コムシンはそれ以外に選択肢はあるのか聞きました。

 

行きたいところや自分と別れる事が寂しいとかというヨンハ。

コムシンは全くないと断ります。

 

ヨンハは拗ねながら、家に帰ったらそのまま寝ろと言いました。

労災にならないように心配しているのかとコムシン。

 

コムシンが具合悪くならないかと、それを気にする自分の事が心配なのだとヨンハが言います。

そうなったら食事がのどを通らないと伝えました。

 

コムシンは4年前に傷つけたのにまだ自分の事が好きなのか理解できないと言います。

ヨンハも理解できない事は答えられないと言いました。

 

ただ、また好きになってほしいと思うと伝えます。

もしそうなったらキスもするし、それ以上もすると宣言しました。

 

コムシンは、明日起きたらすぐにセクハラで訴えてやると叫んだのです。

それでも少しドキッとした自分がおかしいのかと思うのでした。

 

見捨てられないコンルム

コンルムは寝室で、コムシンに電話をしようか悩んでいました。

しかし電話は相手を束縛するからとコンルムの良心に欠けると思うのです。

 

その時、トントンとドアをノックしてテリンが入って来ました。

考えすぎて眠れないと言います。

 

そしてコンルムと一緒に寝ちゃダメかと聞きました。

冷たく、それなら今からでもチムジルバンにでも行けとコンルム。

 

テリンは声に出して、舌打ちしながら冷たいと言います。

呆れつつ、横になったコンルムの耳にガサガサガタガタと物音が聞こえました。

 

部屋から出ると、着替えて出ていこうとしているテリンが目に入ります。

何しているのかとの問いかけを無視するテリンに、強く問いかけるコンルム。

 

コンルムの言う通り、チムジルバンに行こうと思っているとテリンは言います。

深夜1時を過ぎている事にコンルムは驚きましたが、勝手にしろと伝えたのでした。

 

部屋に戻ったコンルムですが、気になり結局ドアを開けテリンを呼び止めるのです。

そして、コンルムの部屋に連れていき横になれと命令しました。

 

ドキッとするテリンに、先に一緒に寝たいと言ったとコンルム。

横になったところに覆いかぶさるような形のコンルムに、思わず目を閉じたテリンでした。

 

ボスは元カレくん31話の感想＆次回32話の考察予想

コンルムは完全にテリンのペースです。

突き放すような事は言葉にしますが、行動が伴っていくてコムシンの立場で読んでいくとふつふつと怒りがこみ上げてくるくらいです。

 

この突き放せなさが後々問題を起こしそうな予感がします。

 

一方、真っ直ぐに想いを伝えるヨンハにドキドキするようになってきたコムシンを見ていると微笑ましくなりました。

二人の関係に変化が出てくるのでしょうか。

 

次回も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『ボスは元カレくん』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ボスは元カレくん」32話はこちら

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