ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜ネタバレ25話【ピッコマ漫画】カシスは無事脱出することが出来るのか…！その後の計画とは…？

5月 7, 2021 10月 29, 2022

漫画「ロクサナ～悪女がヒロインの兄を守る方法～」は原作Kin先生、漫画Juniljus先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ロクサナ～悪女がヒロインの兄を守る方法～」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

何者かがアグリチェの敷地内に侵入しサイレンが鳴り響きました。

ラントによると、ペデリアンの仕業との事…。

ロクサナはラントにオモチャがちゃんといるか確認してくるよう言われると、わかりましたと返事をし、そのままカシスと一緒に部屋を出ました。

途中で兵士たちに出くわしますが、考えがあるから秘密にしておいてと言い、侵入者を捕まえたらどこに連れていくかを聞きだします。

それから二人は、出口のすぐそばまでやってくることに成功したのでした。

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ロクサナ～悪女がヒロインの兄を守る方法～25話の注目ポイント＆考察予想

このままカシスは何事もなく無事に脱出することが出来るのでしょうか？

しかし、脱出してしまったらロクサナはラントの怒りを買ってしまうのではないかと心配です。

ロクサナにはどんな策略があるのでしょうか…。

そして、アグリチェの敷地内に侵入したものとは本当にペデリアン一族なのでしょうか？

もしそうだとしたら、その人も一緒に逃してあげなければなりません…。

二人の計画が無事達成できることを祈るばかりです…！

ロクサナ～悪女がヒロインの兄を守る方法～25話のネタバレ込みあらすじ

脱出するための扉

あとはこの先の角を曲がって真っすぐ進めばロクサナの説明した場所に着きます。

カシスが慎重に歩き進めていると、ロクサナが途中の壁に掛けてあるロウソクの火に手を伸ばしました。

カシスがおい！と言った瞬間、ロクサナはその火を手のひらで消したのでした。

すると閉まっていた扉がキィィと静かに音をたてて開きました。

ロクサナは、まじないを解くためにわざとしたのよ、どうせこの扉を閉めるときにも同じ方法を使わないといけない、と説明します。

カシスは急いで拘束器具を外しロクサナの怪我をした手を治療しようと近づきますが、ロクサナは今治療しても無駄だから気にしないで、と言いました。

全て見破られていたカシスはため息をつき、全ての拘束器具を外しました。

ロクサナを思うカシス

ロクサナはカシスに大まかな道の説明をすると、自分の左腕を右手でギュッと握りしめ気を付けてと言って見送ります。

歩き出したカシスはピタッと一瞬止まり、ロクサナの方を振り向き、これが最後だとは思わないから別れの挨拶はやめておく、と言いました。

そしてニッと笑い、ロクサナの手を強く握ってから放すと、耳元で無事でいてくれと言い暗闇の中へ消えていくのでした。

ロクサナはそんなカシスを見つめながら、さよならカシス、今まで楽しかったわ…と呟きました。

侵入者の正体

アグリチェの屋敷では、侵入者を見つけたぞ！と言う声に、ラントが反応し確認しに来ていました。

しかしその侵入者とはペデリアンではなく、先日脱出していたカランチュラの生き残りでした。

ラントはカランチュラをそのまま魔方陣まで連れてくるように、兵士たちに命令しました。

一階の石像の前にカランチュラが置かれると、けたたましく鳴っていたサイレンがシーンと鳴りやみました。

ロクサナが連れていたカシス…

やはり犯人はカランチュラだったようです、と言う兵士の言葉にラントはクソッと声を漏らしました。

そこへロクサナが現れ、その袋の中に侵入者が居るのかと聞きました。

ラントがそうだと答えると、ロクサナは歓迎のおもてなしをしないとと言って、拘束器具に繋がれたカシスを引っ張り毒蝶に喰わせたのでした。

うわああと声を出しカシスは、兵士やラントの前で毒蝶に喰いつくされ、靴だけが階段から落ちていきました。

その血の匂いに反応した袋の中に入っていたカランチュラは鳴き声を上げ、袋から出てこようとします。

ロクサナはそれを見て、侵入者はペデリアンじゃなかったんですか？必死に探している相手が目の前で殺される姿を見せたかったのに…と言いました。

そして、でもまぁ最近毒蝶たちが私のオモチャを食べたがっていたし、ちょうど良かったと言って笑いました。

その一部始終をボーッと見ていたラントは、ニヤッと笑い、大きな声を出して笑い始めました。

それから、ろくでもないペデリアンの最期のぴったりだった、こんな方法を思いつくとはさすが私の娘だ！と言うのでした。

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ロクサナ～悪女がヒロインの兄を守る方法～25話の感想＆次回26話の考察予想

無事にカシスはアグリチェから脱出できたようで安心しました。

ロクサナが、カシスが自分の手を心配することを分かっていた所や、やはりカシスはロクサナの無事を願っている所になんだかホッとしました。

きっとカシスを見送るとき、ロクサナは自分の左腕を右手でギュッと握りしめていたのも心配からだと思います。

侵入者はペデリアンではなくカランチュラだったようですが、どうやって準備していたのでしょうか？

ロクサナは逃げているとき、兵士に捕獲した侵入者をどこに連れていくか聞いていました。

きっとそれを知ったうえで、この場に現れ、毒蝶の幻覚でカシスが毒蝶に喰われるところをラントに見せたのでしょう。

そしてラントの望むアグリチェらしく振舞ったのだと思います。

まとめ

今回は漫画『ロクサナ～悪女がヒロインの兄を守る方法～』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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