漫画「悪女の定義」は原作HÆON先生Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の定義」131話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女の定義131話の注目ポイント&考察予想
皇后に判決が下り、塔へ幽閉されることになりました。
一安心するシャティですが、やるべこことは山ほどあります。
そんなとき、今まで皇后の影に隠れて沈黙を守ってきた3人の皇妃がシャティに挨拶にやってきました。
存外友好的な彼女たちに、シャティも気が楽になります。
その場で、シャティは改めて皇室に入るということを考え…。
シャティの女心が痛ましい…。
悪女の定義131話のネタバレ込みあらすじ
マルケル侯爵自らがレオフリドに直談判に来たということは、状況が切羽詰まっていることを意味していました。
シャティたちにとっては安心材料ともなったのです。
皇后に下された判決
しばらくして、皇后の判決が下りました。
殺人教唆の罪で、皇后の権利はく奪され、内宮北川のボレアス塔へ幽閉されることに…。
ボレアス塔に幽閉された者が生きてそこを出たことは一度もありません。
皇后は一生をそこで過ごすことになるはずです。
マルケル侯爵の訪問で、ある程度予想はしていたシャティですが、実際に判決が下されたときは妙な気分になりました。
手放しで喜べない状況であることも事実…。
でも、皇后は罪を犯したのだからと深く考えないことにしたシャティ。
やることはたくさんあるのだから!
その日、シャティの元を皇妃たちが訪れました。
今まで沈黙を守ってきた彼女たちは、シャティに挨拶をしたいと言ってきたのです。
友好的な皇妃たち
皇妃3人はもうすっかりシャティが皇太子妃だと言わんばかりにロイヤル・レジーナと呼ぶべきかと笑顔を見せます。
まだ成婚したわけではないからと答えるシャティに、もう時間の問題だと、どこまでもにこやか。
やっぱり普通の人たちじゃない…と思うシャティ。
でも、友好的な態度にシャティの気持ちも楽になりました。
多少身構えていたシャティですが、皇妃たちはどうやら本当に挨拶をしに来ただけのよう。
むしろシャティの方が彼女たちを観察していました。
3人の中の中心人物であるのはソリナ皇妃。
ソリナはレジーナ出身の皇妃で、皇后がいない今はその役割を担っています。
他の二人の皇妃は特殊なケースで皇妃になりました。
通常皇妃にはレジーナで敗れたり、外交的な婚姻で皇室に入る場合になります。
そのどちらでもない二人は、ソリナ皇妃を牽制するために皇后が手を回したことにほかなりません。
それなのに、3人の皇妃はとても仲がよさそうにシャティには見えました。
おおらかな人柄のせいなのか、それとも力を合わせて皇后に対抗するつもりなのかと思うシャティ。
シャティが心ここにあらずだったので、ソリナ皇妃が面白い話をしましょうと言い出します。
3人の皇妃が仲がいい理由は!?
すると3人はレオフリドとシャティのことを話題にして質問攻勢をしてきました。
シャティが困惑していると、興奮して聞きすぎたと謝罪の言葉を口にしますが、珍しいことなので…と漏らすソリナ皇妃。
シャティはそのとき、3人の皇妃がこれほどまでに親しくなれた理由に思い至りました。
さっきの考えももちろん間違ってはいないけれど、それには一つの前提が必要だと思うシャティ。
それは3人とも皇帝と愛によって結ばれていないということ。
そこに恋愛感情がないからこそ、夫人たちと友情を分かち合うことができるのだろうと…。
皇室で結婚相手と互いに愛しあっているというのは、特殊なケースなのです。
いずれレオフリドも帝国の利益のために他の皇妃を迎えることになったら…。
利益とは関係なく彼がそれを望むようになったら…。
嫌だ、と思うシャティ。
耐えられないと…。
そのときレオフリドが姿を現しました。
そんな気分になれない!複雑な女心
公女に会いに来たのかと訊かれたレオフリドは、飄々と会いたくて来たと言うとシャティの額にキスをしました。
嬉しそうなレオフリドとは裏腹に、シャティは複雑な表情を浮かべます。
皇妃たちが帰った後、シャティはレオフリドと庭園を散歩に出かけました。
皇妃たちの印象を訊かれ、シャティは友好的だったと答えます。
特にソリナ皇妃が、と言うとあの方は母上のせいで苦労をしたから、と言うレオフリド。
シャティのおかげで自由を得たようなものだから感謝をしているのだろうと言いました。
シャティの顔に手を伸ばし、キスをしようと顔を近づけます。
シャティは誰かに見られたら困ると言って顔を背けてしまいました。
誰もいるはずないだろうと言うと、レオフリドはシャティを後ろから抱きしめます。
シャティが今はそんな気分になれないと顔を向けると、その隙にレオフリドが唇にキスを…。
今はキスしたくないと抵抗するシャティ。
そのとき、公女が嫌がってますよと声がしました。
振り返るとカイラードが怖い顔で立っていました。
悪女の定義131話の感想&次回132話の考察予想
そうですよね。
いくら愛し合って結婚しても、皇帝となったら皇妃は必要です。
今回レジーナだったアイリーンはその立場を追われたから、今のところは空席だけど、将来的にはそういうことは十分あり得ます。
有力家門の令嬢とか、外国の王女?
そうなったときに、シャティは耐えられないと思っているのですね。
前にも、レオフリドに愛を分かち合うことはできないと言っていたけど、目の前の皇妃たちはその愛がないからうまくいっているのです。
シャティにとって、これは避けられない問題だと言えるでしょう。
まとめ
今回は漫画『悪女の定義』131話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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