暴君旦那が変わりましたネタバレ12話｜イドリスへ通じるカーリッドの想い！！花園での口づけ？！鳴り響く心臓の鼓動！

5月 27, 2021 10月 28, 2022

漫画「暴君旦那が変わりました」は原作Rantesias先生、漫画Jangbi先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君旦那が変わりました」12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

イドリスは、花園でカーリッドの本当の気持ちを問いただします。

カーリッドは、顔を真っ赤に染めながら愛の言葉をささやきました。

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暴君旦那が変わりました12話の注目ポイント＆考察予想

通い合う想い

舞踏会のテラスで、お互いの思いを打ち明けたイドリスとカーリッド。

ですが、イドリスはカーリッドの行動から、彼を信じ切ることができなくなっていました。

花園でカーリッドを見つけたイドリスは、カーリッドの想いを問いただします。

果たしてカーリッドは、想いをイドリスの心に届かせることができるのでしょうか。

避けられない問題

どれほどの想いが二人にあろうとも、現実的な問題が二人の前に立ちふさがります。

それは、イドリスが命を落とすことです。

このままでは、再び暗殺者が送られてきて、イドリスの命が失われることになるでしょう。

事件の黒幕を、突き止めることはできるのでしょうか。

暴君旦那が変わりました12話のネタバレ込みあらすじ

花園での愛

カーリッドから大胆な愛の告白を聞いたイドリスは、高鳴る胸の鼓動を隠し切れません。

気まずくなったイドリスは、空気を入れ替えるように、花園が作られた理由を質問します。

以前、カーリッドから草花を好ましく思ってないと聞いていたのに、どのような心変わりがあったのか気になっていました。

尋ねられたカーリッドは、何の気負いもなく答えます。

イドリスが、花を好いていると聞いたからだと。

花園を作ることで、少しでもイドリスの心が健やかになれるのなら、惜しくはない。

何よりも、誰よりも、イドリスを大切にしたいと願う、カーリッドの愛情の現れです。

カーリッドも一つ疑問に思っていたことがありました。

過去の世界では、イドリスが花園に訪れることがそれほどなかった理由です。

それは、イドリスのこれまでの人生の在り方に起因しています。

イドリスは、家族からも虐げられており、自分の持ち物も、居場所もありませんでした。

そんな自分が、好きに振舞っていいなど微塵も考えたことがありません。

暗く沈みそうになるイドリスに、カーリッドは、イドリスに行ってはいけないところなどこの屋敷のどこにもないと優しく微笑みます。

冷たくなった心を、解きほぐしてくれるカーリッドの言葉に、イドリスは嬉しくてたまらなくなりました。

ですが、イドリスがうれしく思っているのはカーリッドの行動だけではありません。

それほどまでに自分を思ってくれる人と、共にいられることがこれほどの幸せをもたらすのです。

イドリスは、今の自分の気持ちをありのままカーリッドへ伝えました。

それを聞いたカーリッドは、衝動のままにイドリスを抱きしめ、唇を奪います。

イドリスの死の真相

部屋に戻ったイドリスとカーリッドは、花園での出来事を振り返っていました。

イドリスが、書物で手に入れていた知識によると、好きな人と口づけを交わすとき、２人を祝福するような音楽が聞こえるそうです。

しかし、実際に経験してみると、自分の心臓の鼓動が激しすぎて他の音など全く聞こえませんでした。

それは、イドリスだけでなくカーリッドも同じです。

喜びのあまり、魂が震えるような感覚を味わっていました。

カーリッドは、このまま甘い空気を味わっていたいと思いましたが、どうしてもはっきりさせておかなければならないことがあります。

過去の世界で、イドリスの命を奪った犯人についてです。

イドリスは、仮面とフードに顔を隠した暗殺者に刺殺されていました。

その時のことを、思い出したイドリスを顔面を蒼白に染め、倒れそうになります。

カーリッドが慌てて支えますが、これからのイドリスの命を守るためには、はっきりさせておかなければなりません。

犯人の可能性はいくつかあります。

カーリッドに敵対する勢力です。

カーリッドは、大きな権力を握っており、それを狙って敵対するものも多くいます。

そういった者が、暗殺者を仕向けてくることは幾度もありましたが、直接カーリッドの命を狙う可能性の方が高いでしょう。

イドリスの家族

カーリッドは、イドリスの実家のある帝国には心当たりがないか尋ねてみました。

イドリスの恐れていた質問です。

心当たりがありすぎるため、体の震えが止まらなくなります。

その様子を見たカーリッドは、イドリスの実家にこそ問題があると確信しました。

調査の手を帝国に伸ばす必要性を感じつつも、イドリスを落ち着かせるため、話を打ち切ります。

寝室に戻ったイドリスは、一人月を眺めながら、家族に思いを馳せました。

過去の世界で、命を失う瞬間にも頭をよぎりました。

父や兄が黒幕である可能性。

ひどい仕打ちを受けてきたイドリスにとって、可能性の話ではなく、十分にありうる現実的な話です。

このまま生き残ることができるのだろうか。

不安に身を震わせながら、夜は更けていきます。

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暴君旦那が変わりました12話の感想＆次回13話の考察予想

ようやくカーリッドの愛が、イドリスに誤解なく伝わることができましたね。

とてもおめでたいことです。

しかし、カーリッドの愛が重すぎてこのままでは、どんなことをやらかしてしまうのか不安でたまりません。

さらに、解決しなければならない大きな問題がありました。

イドリス暗殺の犯人です。

カーリッドの調査では不明でしたが、イドリスには心当たりがありすぎました。

家族が犯人。

考えただけでも恐ろしいことです。

カーリッドは、恐怖に震えるイドリスの心も命も守ることができるのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『暴君旦那が変わりました』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

暴君旦那が変わりましたの12話のまとめ

花園での愛の告白はついにイドリスの心を捉える。
初キスの感想。
暗殺犯の心当たりについて。

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