悪女は変化するネタバレ&感想

漫画悪女は変化するは原作NUNOIZ先生、漫画希羅月(Comicloft)先生の作品でピッコマで配信されています。

 

エルザの招待で城に滞在しているルイーザに同行してきたユージーン公子。

ある朝、レンは執務室の窓から庭園を並んで散歩するエルザと公子の姿を見てしまいます。

エルザへの愛が芽生え困惑しているレンは、楽しそうな二人に苦々しい感情を抱くのでした。

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今回は「悪女は変化する」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

悪女は変化する29話の見どころ・考察予想

エルザとユージーンが楽しそうに散歩をしているところを見てしまったレンは、嫉妬のあまり壊れるほどの力で窓枠を握り締めています。

その力もすごいですが・・・。

 

ユージーンに微笑みかけていることにも苛立つレンですが、エルザの笑顔を自分以外に向けられることすら嫌だと思ってしまいます。

それは、自分の想いを伝えることを躊躇っているからにほかなりません。

 

さらに、ユージーンのエルザへの思いは恋なのでしょうか?

そして、レンのことを意識し始めたエルザの変化も見逃せません。

悪女は変化する29話のネタバレ込みあらすじ

レンはルアンに声をかけられ、はっと我に返ります。

握り締めていた窓枠にはヒビが入っていました。

レンの足かせになっている言葉

自分の手をじっと無言で見つめるレンに、殿下?とルアンがもう一度声をかけますが、振り返ったレンは何でもないと答えます。

今日の公務は午後から始めると言ってルアンを下がらせました。

 

椅子にドサッと座り込んだレンは、頭を抱えて大きなため息をつきます。

ついさっき目にした光景を思い出し、一人考え込んでいました。

 

エルザのことは信頼しているし、ユージーンも良識ある人物だと分かっているのに、エルザが自分以外に笑顔を向けていると思うと不安と怒りを覚えると自覚しているレン。

 

以前のレンは、エルザのような人がいるなんて想像すらできませんでした。

初対面の日、愛することはできないと告げた言葉は、自分にとって最大の慰めだと思っていたのに、今ではそれが足かせになってしまい後悔すらしています。

 

レンの目に映るエルザは賢明で勇敢な女性。

まっすぐに自分を見つめるエルザの瞳を想い描き、もし自分が愛していると言ったら二人の「完璧な関係」は終わってしまうのだろうかと不安でいっぱいになるのでした。

エルザに思い募らせるユージーン

談話室でピアノを弾くユージーン。

その柔らかい音色を聴いて、セシルが珍しいですねと声をかけました。

 

手が動くままに弾いているだけだと答えるユージーンに、この曲は「永遠の恋歌」では?とニコッと含みのある笑顔を見せるセシル。

作曲家が一目会った女性に生涯片思いをする悲恋をモチーフにした曲で、いつもは明るい曲を好むユージーンを知っているセシルは、心境の変化でもあったのかと尋ねます。

 

たまにはこういう曲も弾きたくなるとごまかすユージーンに、セシルは作曲家の物語とユージーンの心境を重ね合わせるような発言をします。

人はときに手が届かないと分かっている者になおさら夢中になってしまう・・・と。

 

何のことだか分からないと言い張るユージーンにセシルは懇々と諭し、ユージーンには幻想よりも現実を見て欲しいと静かに言いました。

 

推測でものを言うな、とユージーンが言います。

セシルは、知り合ってから10年見てきた自分が、推測でものを言っていると思うのかと反論しました。

 

そこへ席を外していたエルザが戻ってきて、庭園に散歩に行くことに。

エルザ達が部屋を先に出て、二人になったセシルとユージーン。

 

朝、散歩をするエルザとユージーンを見たとセシルが言います。

まるで初めて恋をした少年のような表情だったと指摘し、気づくのは自分だけではないだろう・・・と。

どうか慎重に、と言ってセシルは部屋を出ていきました。

 

一人残されたユージーンは、まったくみっともないな、と呟きます。

エルザへの気持ちが募っていく自分に戸惑っているのでした。

エルザの気づき

夜、エルザは寝室でレンの戻りを待っていると、ドアをノックする音が。

急いでドアを開けると、そこにはリナが立っていてレンから伝言を預かったと言ってメモを渡しました。

 

遅くなるから先に休んでいてくれと書かれた手紙を受け取りリナを下がらせます。

 

今日は一度も顔を合わせていないレンとエルザ。

エルザは一人でいる寝室を広く感じます。

もしかして自分が気まずいと思っていることにレンが気づいたのか不安になりました。

 

所在なさげにベッドの端に腰かけるエルザ。

レンと一緒に居ることが当たり前になっていることに気づくのでした。

悪女は変化する29話の感想&次回30話の考察予想

レンははっきりエルザのことを愛していると自覚しているのですが、最初にあんなこと言ってしまったから今更愛してるなんて言えなくなっているのですね。

 

信頼関係でしっかり結ばれていることは確信しているから、ベストパートナーではあるのですが、もっと欲しくなっちゃったわけです。

男女の愛がないからこそ上手くいっていると思い込んでいる?

 

エルザに至ってはもっと少女脳です。

どちらも恋愛偏差値が低いのでのろのろと進んでいくのでしょう。

でも、レンはあんがいストレートに気持ちをぶつけているように感じるのですけどね。

まとめ

今回は漫画『悪女は変化する』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

今回はレン・ユージーン・エルザの心境が描かれていました。

エルザのことを愛しているとはっきり自覚しているけど伝えることに不安を感じているレン。

エルザへの許されない恋心に戸惑うユージーン。

レンが自分にとってかけがえのない相手になっていることに気づいたエルザ。

それぞれの思いを抱えたまま夜は更けていくのでした。

 

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