異次元傭兵ネタバレ

漫画異次元傭兵は原作GMHO先生、漫画BALLO先生の作品でピッコマで配信されています。

 

罪もない市民の命を無慈悲に奪った駐屯軍の兵士たちを次々と斬り倒していく哲平。

その意識はもはや哲平のものなのかストロボンのものなのか区別がつきません。

兵士に馬乗りになった哲平は命乞いする言葉にも冷徹に返すのでした。

≫≫前話をご覧になっていない方はこちら

 

今回は「異次元傭兵」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

異次元傭兵35話の見どころ・考察予想

兵士たちを相手に戦闘を終えた哲平は、冷静になって振り返ります。

そしてあの時の自分の中にあった感情に戸惑いと恐怖を感じ、このミッションを受けたことを後悔し始めていました。

 

しかし、現実社会ではすぐにでも返さないとならない借金が。

返せないとなると妹の頼果がどんな目に遭うか・・・そう考えると哲平自身も怒りがこみ上げてきます。

 

そのとき、ストロボンとの同調が開始されると怒りがどんどん押し寄せ・・・。

ストロボンの感情が流れ込むのを実感した哲平は、戦闘の時の身体能力も思考も感情もストロボンのものだったのかと思い至ります。

 

それでも、手を下したのは自分だと罪を背負うことをプライドにかけて誓うのでした。

異次元傭兵35話のネタバレ込みあらすじ

兵士に馬乗りになって剣を振り上げる哲平。

命だけはどうか!と命乞いをする兵士に、おまえらの頼みなんか誰が聞くかと兵士の手の甲に剣を突き刺しました。

非道な暗殺者ストロボン

俺は何もしていないと言う兵士の髪を掴み、お前が手をかけた人たちを覚えているかと凄む哲平。

三日前おまえが手を下した人たちの名前を覚えていたら生かしてやると言いました。

 

一人ずつ名前を挙げて行く兵士。

すると哲平は名前一文字でも間違えるなと言うと、そんなの覚えているわけない!と聞いた瞬間・・・。

 

その兵士の悲鳴で哲平たちの元へ駆けつけた兵士は二人の男に仲間がやられたことに驚きます。

只者じゃない!全員集まれ!という号令もむなしく哲平に全滅させられてしまいました。

これはミッションだ!奮起する哲平

冷静になった哲平はその夜自分のやったことを反芻して自責の念に苛まされていました。

ファーソンのミッションを思い出し、それ以上に辛いと感じています。

 

あのときは戦場にいきなり放り込まれ、身を守るためだったけれど、今回は自らその場に身を投じたのです。

それだけじゃなく、必要以上に相手を痛めつけたこともわかっています。

 

兵士の断末魔の叫びを聞いた時、楽しんでいる自分がいたことを感じ、自分が恐ろしくもなりました。

このミッションは止めておけばよかったかもしれない、そう思い始める哲平。

 

今回のミッションはどうやってクリアしようか・・・。

そう考えた時、そうだこれはミッションなんだと思い至ります。

 

報酬をもらうためにミッションをしているんだ。

家族のことを考えるんだ。これはゲームだ。

 

哲平は最悪のことを考えます。

敵をやらなかったら俺がやられるんだ、それはファーソンのときと同じ。

 

でも、今回は同調率49%で、この世界で怪我したり死ねばそのダメージは現実社会の自分に返ってくるのです。

その代わり報酬は基本報酬の5倍の4百万。

 

これだけあれば頼果の借金が返せると思うと、パーフェクトクリアまでは望まないからメインミッションだけはクリアしようと思いました。

 

頼果が家族のためを思って危ない借金をしたことを思い描き、もし借金を返せなかったとき頼果に降りかかる現実を考えると沸々と怒りがこみ上げてきます。

 

そのとき、情報ウィンドウにレベル4になったと映りました。

ストロボンと同調するということ

キャラクターと同調を開始します、と次々と情報ウィンドウが開きました。

 

「極度の怒り」が「さつりくの狂気」にバフ化、素早さと移動速度が40%アップ・・・持久力と防御力が75%ダウン、1分間に体力を5消耗・・・。

 

なんだこれ?

と哲平が思っていると急に激しい狂気に襲われます。

 

血管がうずき鼓動が狂ったように早くなる!

哲平は思わずしゃがみ込みました。

 

ピロンと警報が鳴り同調が解除されると、今まで感じていた怒りが一瞬で消えたことを哲平は感じ、同調というものの意味が分かり始めたと感じます。

 

兵士たちと闘ったとき、感情も身体能力もストロボンのものだったと理解した哲平。

ふとここで考え込みます。

 

あのときはストロボンに体を貸したようなものだから手を下したのは俺じゃない・・・?

でも、そんな考えをすぐ払拭します。

 

自分がしたことじゃないと正当化するなんてクズのすることだ、と自分を戒めました。

 

この世界でのことであろうと、罪を犯して報酬を手にすることは自分が選んだことで、その罪を背負っていこうと哲平は誓います。

 

ユリバルツが最後まで自身の意思を貫いていたように、それが自分のプライドだ!と拳に力をこめる哲平。

 

情報ウィンドウがピロンと鳴り、ミッションのメインクエスト「血の復讐者」アップデートという文字が浮かぶのでした。

異次元傭兵35話の感想&次回36話の考察予想

哲平も混乱していますね。

兵士との戦闘中は自分の中のコントロールできない感情だ、くらいに思っていたのでしょうか?

 

実際に平静時にストロボンと同調したときははっきり自分の感情が変わっていくことを実感したのですね。

身体も心も持つのかな?ってやっぱり心配になります。

 

ただ、体を乗っ取られたわけじゃないから、感覚としては残っているし、そのときも自分がやっているという自覚はあるのですよね。

だからこそ、ストロボンのせいにして自分の罪に目を背けるのは違う、と思うのでしょう。

 

それはそれで潔いですけど。

でも、あんまり非道なことはしないでほしいな、とも思います。

まとめ

今回は漫画『異次元傭兵』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

兵士たちと闘った後、冷静になった哲平は戦闘中に感じた自分の中の狂気におぞましさを感じますが、ストロボンとの同調を実際に体感して、あの時の感情も身体能力もストロボンのものだったと理解します。

しかし、手を下したのはあくまで自分であることも事実。そして罪を犯して報酬をもらっていることを改めて心に刻み、罪を背負って行こうと誓うのでした。

 

≫≫次回「異次元傭兵」36話はこちら